原点回帰

早いもので、もう4月も終わってしまいますね。
4月から環境が変わった方も多いと思いますが、新しい生活にも慣れましたでしょうか?

今回は「ブライトリング クロノマット エアボーン」をご紹介いたします。

●ブライトリング クロノマット エアボーン シエラ シルバー Ref.A004G87PA
https://www.gmt-j.com/item/1000009280822



本題の前にクロノマットの歴史を簡単にご紹介します。
クロノマットという名前のモデルは1942年に登場しますが、スタイルは現在の
モデルとは全く異なる、回転計算尺を備えた2カウンタークロノグラフでした。
そのスタイルは1952年発表されたナビタイマーに引き継がれ
現在ではモンブリランシリーズに色濃く残っています。

そしてオリジナルクロノマットと呼ばれる現在のクロノマットにつながるモデルは
1984年にイタリア空軍のアクロバットチーム「フレッチェ・トリコローリ」の
公式時計として発表されます。
特徴的な回転ベゼルの4つの突起物は「ライダータブ」呼ばれ
ベゼルにネジで固定されているため、取り外しができます。
そこで15分と45分のライダータブを入れ替えれば、カウントアップ表記から
カウントアップ表記へと必要に応じて変更できるほか、
狭い機内でガラスを保護できるように、ガラス面より高くなっているなど、
パイロットの意見を取り入れ開発されたクロノマットは、航空ファンだけでなく
その独特なスタイルと機能性から時計ファンの心も掴み、数度のマイナーチェンジを
加えながらその後、20年にわたり生産され続けます。

写真は最終モデルのクロノマット2000


クロノマット20周年の2004年にはモデルチェンジを行い、39mmから44mmに
サイズアップした「クロノマットエボリューション」を発表。




2009年には自社生産のB01ムーブメントを搭載した「クロノマット44」が発表されました。
発表当初は「クロノマットB01」というモデル名でしたが、「B01」→「01」→「44」と改称され現在のモデル名へとなっています。



ムーブメントの変更によりインダイヤルは横向きの配置へ変更されたほか、
ベゼルには独特なフォントのアラビア数字が刻印され、ライダータブは刻印なしの
ポリッシュ仕上げに変わり、文字盤もより立体的なデザインとなるなど、
前作に比べ大きくイメージチェンジされました。
後にサテン仕上げのベゼルやケース径が41mmとなった「クロノマット41」が
追加され充実したコレクションとなっています。

そしてクロノマット30周年の2014年に発表されたのが「クロノマットエアボーン」です。
エアボーンはケースサイズは41mmになり、ベゼルはバーインデックスへ変更・
インダイヤルの目盛表記の変更・ライダータブにのみアラビア数字が刻印されるなど、
オリジナルクロノマットのテイストが良く表現されています。




搭載される、B01ムーブメントはコラムホイールや垂直クラッチを採用する高級仕様。
さらに70時間のロングパワーリザーブ・変更禁止時間帯のないカレンダーなど
高いユーザビリティを実現したムーブメントです。

41mmのケースはラグが腕に沿ってカーブし腕馴染みがよく、付けやすいサイズで多くの方にフィットするサイズです。
(大きめなサイズがお好みの方には44mmの「クロノマット44 エアボーン」もございます。)




クロノマット44とはまた違った、原点回帰したプロフェッショナルの為に作られた
パイロットウォッチとしての機能性を全体で表現するかのような
デザインは男心をくすぐる逸品です。

革ベルトに変えても抜群のかっこよさです!!

機械式時計は長くお使い頂けるのが魅力の一つです。
長く付き合う相棒として30年以上にわたり愛され続けてきたクロノマットは
いかがでしょうか?

■GMTのブライトリング商品一覧はこちら
https://www.gmt-j.com/maker/BREITLING

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written by : 小山
この記事のカテゴリーは『ブライトリング』です | 2016年04月28日