実用性と独創性 その2

他の人が持っていない個性的な時計、希少な時計を改めてご紹介致します。
FPジュルヌ

先ずは前回に続きスポーツウォッチのオクタスポーツです。
サンティグラフスポーツと同じく2011年に発表されています。

【FPジュルヌ オクタ スポーツ】
https://www.gmt-j.com/item/3717000176372
FPジュルヌ オクタ スポーツ

こちらのモデルもサンティグラフスポーツ同様アルミニウム素材は既にディスコン(生産終了)になっており、現在ではチタン素材に変更になっています。

やはりお伝えしたいのは、耐久性、視認性、軽量化による実用性の高さです。
他のオクタシリーズ同様120時間(5日間)のロングパワーリザーブで重さは驚きの53g。
複雑機構はなく文字盤にはパワーリザーブとデイト表示と実用性が高い自動巻きのモデルです。

軽量化の為に全てのコマが削りだしの中空になっております。
更に緩衝ラバーをブレスレットの一つ一つのコマの先端とケース側面に付ける事によって時計を衝撃から保護するこだわりも。

時計の厚さも約11mm程で角張ったラグを持たない為、腕にのせた時にストレスが全くなく腕馴染み、着け心地がとても素晴らしい1本です。



今回ご紹介しているオクタスポーツはブレスレットモデルになりますが、ラインナップとしてはラバーモデルも存在しており、よりスポーティーな実用性が高いモデルになっております。

いわゆる最高峰のスポーツウオッチとして君臨する PATEK PHILIPPE ノーチラス、AUDEMARS PIGUETロイヤルオークなどのスポーツ ラグジュアリーテイストとはひと味違った、最高峰のスポーツウォッチである事は間違いありません。

続いてご紹介するモデルはクロノメーター・レゾナンスTokyo’06です。

【FPジュルヌ クロノメーター レゾナンス TOKYO 06】
https://www.gmt-j.com/item/3717001624841
FPジュルヌ クロノメーター レゾナンス TOKYO 06

こちらのモデルは、搭載している2つのテンプを近くに並べる事によって、振動を共振させ精度を高め、さらに共振現象が起きる事によって衝撃による誤差を最小限に抑えるメカニズムになっております。

共振(レゾナンス)現象を用いた時計はこれまでになく、精度安定性を追求した唯一無二のモデルです。
F.P.ジュルヌ氏の独創性が最も堪能できる、象徴とも言えるモデルではないでしょうか。
ちなみに2つの香箱がありますが、巻き上げ、時間操作は12時位置にある一つの竜頭で行います。

クロノメーター・レゾナンスは1998年のバーゼルフェアで発売され、当時は38mmケースにムーブメントは真鍮でした。
真鍮ムーブにYG(イエロー)文字盤の組み合わを好む方も多いのですが、現在では全く露出が無い為見る機会がなくなりました。



その後2004年に40mmケースが発売され、この頃にはムーブメントは全てローズゴールド製に仕様変更されています。
クロノメーター・レゾナンス
2つのテンプがシンメトリーに配置され、美しい時計を追求したローズゴールド製のムーブメントは壮観です。

今回の限定モデル【クロノメーター レゾナンス TOKYO 06】は、ケース素材をチタニウム、竜頭とバックルがローズゴールド、文字盤はゴールドプレートベースにルテニウム・コーティング仕上げを施し製作されています。
クロノメーター レゾナンス TOKYO 06

ルテニウム製の文字盤にゴールドのパーツの組み合わせは、コントラストがあり視認性も良く大変綺麗です。
インダイヤルは立体的(中央部分は格子)で独特な雰囲気を出した大変魅力的なデザインになっています。
クロノメーター レゾナンス TOKYO 06

2010年にクロノメーター・レゾナンスはデザイン変更し、左側の時計表示が24時間表示に変更になっています。
(個人的には12時間表示のデザインが好みですが)

【クロノメーター レゾナンス TOKYO 06】ですが、F.Pジュルヌの中でも極めて希少なモデルです。
生産数は何と僅か12本!

2006年の発売当時はF.P.ジュルヌのブティックは東京にしかありませんでした。
驚く事に、F.P.ジュルヌのブティック第1号店はスイスでもフランスでもなく、東京!
2003年に東京の青山にオープンしたブティックが世界初のブティックです。

翌年東京ブティック1周年記念として発売されたのが【クロノメーター スブラン TOKYO 05 (限定数20本)】。
更にその翌年に発売されたのが今回ご紹介の【クロノメーター レゾナンス TOKYO 06】です。

その後2007年には【トゥールビヨン・スヴラン TOKYO】が発売、こらもとにかくカッコいいモデルです。

2007年になると日本以外のブティックがオープンし始めた為、世界4か国の直営ブティックに各5本、合計20本が生産されました。
(香港、ジュネーブなどのブティックで販売されています。)
2007年以前のTOKYO限定の2モデル 05、06のモデルに関しては当時青山のブティックにしか無かった為、日本国内でしか販売されていなかったという事になります。凄い事です。

更に今回ご紹介している【クロノメーター レゾナンス TOKYO 06】に関しては前の年に出ている【クロノメーター スブラン TOKYO 05】を購入していないと買う権利がなかったと聞きます。
05を購入して初めて06が購入できるという事です。(・・噂です)
上記の諸条件にもあるように、当時購入する事は大変難しい希少なモデルなのです。

オクタスポーツと、クロノメーター レゾナンス TOKYO 06は異なるコンセプトの元に作製されましたが、両方ともF.P.ジュルヌ氏の独創性豊かな世界観が堪能できる時計です。

商品は店頭にて販売しております。ご検討中の方はお早めにお問い合わせくださいませ。

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written by : 月岡
この記事のカテゴリーは『F.P.ジュルヌ』です | 2016年05月05日