チュードル ヘリテージ 歴史と進化

こんにちは、店舗スタッフの竹内です。

すっかり暖かくなってきましたが、夜はまだまだ寒いですね。

先日は久々に友人がいつもよりも多く集まり、楽しくご飯を食べたのですが
私が時計屋で働いていることを話したところ「俺は時計とスニーカーが大好きだ」と
1人の友人がお酒を飲みながら楽しそうに語ってくれました。
給食のみかんじゃんけんに真剣に挑んでいたような頃からのお友達です。
それこそ時計の読み方を勉強する授業を一緒に受けていた記憶があります。

まさか私が時計屋で働くことになり、友人から時計(と、スニーカー)の話を聞くことになるとは。
彼がいまとても気になっているのがチュードルの時計だそうです。

最近お客様の中にもチュードルの「このモデルを探してきました!」という方が
何人もいらっしゃるのですが、そのモデルがこちら

【チュードル ヘリテージ ブラックベイ 36 79500】
https://www.gmt-j.com/item/2717002584558
チュードル ヘリテージ ブラックベイ 36 79500
チュードル ヘリテージ ブラックベイ 36 79500


36mmのケース。
スポーティーかつフォーマルにも使っていただける一本です。
地域によっては今のところなかなか見つからないそうで、
出張などでお仕事の合間を縫ってご来店していただくお客様もいらっしゃいます。
日本全国から多くのお客様が店舗に立ち寄ってくださって、嬉しくなりますね。

1936年に誕生したチュードル。
ロレックスの創始者、ハンス・ウィルスドルフ氏によって設立されました。

今や独自路線に舵を切り、時計界に名を馳せるブランドでありますが、
始めはロレックスの廉価版としてのスタートでした。

ディフュージョンブランドといいますが、
つまりブランドの知名度を向上させたり、販売拡大の為に立ち上げられたものなのです。

さてチュードルの時計といったらロゴが印象的ですが「小バラ」は特に歴史が深いそう。
「チュードル」はイギリスの「チューダー家」にちなんでつけられたそうですが
このバラマークはこの名家の紋章「チューダーズ・ローズ」と呼ばれるバラだそうです。

【チュードル ヘリテージブラックベイ 79220R】
https://www.gmt-j.com/item/3717002642431
チュードル ヘリテージブラックベイ 79220R
チュードル ヘリテージブラックベイ 79220R


「小バラ」ロゴ仕様の時計を、GMTの在庫にある中古品の中から選ばせていただきました。
付属品もきれいに揃っています。
創設当初の特徴的なロゴとレザーストラップの組み合わせでレトロな雰囲気がすてきです。

オイスターケースやねじ込み式のリューズ、トリプロックなどの技術など
使用しているのはロレックスと同じものが使用されていたのにも関わらず
安価を実現できていたのは汎用ムーブメントで知られるETAムーブメントのおかげだそうですが
2000年にETAムーブメントのエボーシュを手に入れることが出来ないことになりました。

チュードルを含む多くのブランドはムーブメントの自社開発に乗り出し、
マニュファクチュールに転換していったのです。

チュードルの自社開発ムーブメントの一つ、MT5602を使用した2016年新作
【チュードル ヘリテージブラックベイ ブラック/レッドベゼル 79230R】
https://www.gmt-j.com/item/2717003084118
チュードル ヘリテージブラックベイ ブラック/レッドベゼル 79230R
チュードル ヘリテージブラックベイ ブラック/レッドベゼル 79230R


完全自社製のクロノメーター取得ムーブメント、70時間パワーリザーブ
ロゴはバラではなく盾。
ハンス・ウィルスドルフ氏の死を堺に、シンプルな盾に変わったといいます。
時計業界においての生き残る方法として経費削減をしたとの説もあるそうですが。

廉価ブランドとして生まれたブランドなのに自社ムーブメントも作って
一つのブランドとして存在しているんですよね。
ちなみに私の友人はそこに感銘を受けたそうで嬉しそうに繰り返し語り、
私は完全お勉強モードになり真面目に聞き入っていました。

あー、とても楽しい一日でした。
久々に皆に会って元気をもらうことができました。
そのあとは諦めていたお花見もでき、大満足です。
新年度も明るい気持ちで頑張ります!

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written by : 竹内
この記事のカテゴリーは『チュードル』です | 2017年04月14日