早いもので今年も既に12月。
そろそろ年越しやお正月などの計画を立てる時期になって来ていますので、
中には「年末年始は海外へ」と言う方もいらっしゃるのでは。
海外へ行った時に便利な機能として、
メインの時分針とは別に針やサブダイヤルの時分針を設け、
ふたつの時刻を同時に表示する、GMT機能、
またはデュアルタイムやツインタイムと呼ばれる機構が一般的ですが、
プッシュボタンなどを操作して、世界各地の時刻をメインの時分針で表示する
「ワールドタイム」機構を持つモデルもございます。
今回ご紹介するのは、こちら
「IWC パイロットウォッチ タイムゾーナー・クロノグラフ IW395001」
IWCでは珍しいワールドタイムと、フライバッククロノグラフの
2つの複雑機構を組み込んだモデルです。
ベゼルに都市名がご覧頂けると思いますが、
ワールドタイムの操作は、このベゼルで行ないます。
ベゼルを均等に押し込みながら回転させ、
任意の都市を12時位置にセットします。
（画像では東京）
その状態で日時を設定します。
後はベゼルを回転させ、表示させたい都市を12時位置にセットするだけで、
その都市の時刻が表示されます。
なお、文字盤内周には時分針と連動した24時間表示針がありますので、
昼夜の区別も容易になっています。
また、クロノグラフは60分と12時間の積算計が同軸に配置され、
経過時間を通常の時計と同じ様に読み取る事が出来るため、
直観的な読み取りが可能となっています。
付属の保証書は、日付が「2018年5月」と新しく、
裏蓋に小キズがあるものの、きれいな状態を保っていますので、
おすすめできる商品となっています。
ワールドタイムとクロノグラフの両機能を搭載した
機能美あふれるモデルですので、ぜひご検討ください。
【クリスマス用のラッピング】も承ります。ぜひこの機会にご検討ください。
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written by 濱中
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