いつもGMTブログをご覧になっていただきありがとうございます。
3月下旬に開催されました時計の新作発表会「バーゼルワールド2019」
毎年参加しているヨーロッパのジュエリーショップから聞いた話だと、今年からスウォッチグループの撤退もあり来場者も明らかに少なくさびしい印象だったとのことですが、
やはり年に一度のお祭りでもありこの話題となるとスタッフ同士盛り上がってしまいます。
そんな新作発表の陰でオフイシャルHPやカタログから姿を消しディスコンティニューとなる商品も少なくありません
今回紹介します「チューダー ブラックベイ ブロンズ Ref.79250BM」もその中の1本です。
今回のバーゼルにおいて新色のスレートグレーダイヤルの「79250BA」が発表されましたが従来からあるブラウンダイヤルの「79250BM」が残念ながら
オフィシャルHPのラインナップから消えていたのは私は正直驚きました。
というのも、このモデルが発表されたのはつい最近で2016年になります。2016年といえばチューダー（当時はチュードルと呼んでいましたが･･･）が
ブラックベイのシリーズを完全自社生産のムーブメントにリニューアルした年です。そのタイミングで発表されたのが「Ref.79250BM」でした。
注目を集めたのはケースにブロンズを使用した事で、ブロンズといえばパネライが2011年にリリースした「サブマーシブルPAM00382」が筆頭でプレミア価格になったりしましたが
その後もIWCやゼニス等のブランドが時々リリースするといったイメージで、その希少性と酸化による変色とともに独特の存在感を放ちます。
最近のGMTではベル&ロスのダイバーのブロンズモデルも人気モデルとなっております。
ブラックベイの現行シリーズにはにはコレクターズアイテムが2種類存在します
1つめは今回紹介しているブロンズケースの「79250」で2017年にスイスのジュエリーショップ「Bucherer」が130周年記念として別注で販売したブルーの文字盤「79250BB」です。
Buchererは当時APをはじめとする名だたるブランドから別注のブルーダイヤルのモデルを販売して一瞬で完売となったシリーズを発表しましたが
「79250BB」もその一つです。
2つ目はSSケースの41mモデル「79230」からで、このモデルにはイギリスの有名デパート「Harrods」でのみ販売されたグリーンベゼル「79230G」があります。
チューダーとイギリスの縁はブランド発祥の地でもあり深いという事でしょうか、グリーンベゼルというサブマリーナにも通じる色使いもあり
こちらもなかなかのお値段がついているようです。
只、どちらの商品もまだGMTでは扱ったことがないため画像がありません、申し訳ありません･･
こちらのモデル売却お考えの方いらっしゃれば買取は是非GMTまで、お待ちしております！
というわけで今回わずか3年で生産終了となったブラウンダイヤルの「79250BM」GMTでは可能な限り取り扱いたいと考えていますが
今後価格の高騰も考えられますので、在庫のあるうちに是非！まだ日本定価よりお安く提供しています（2019年4月現在）。
本日もGMTブログにお付き合いいただきましてありがとうございました！
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そちらも是非ご覧ください！
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written by GMT
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