GMTブログをご覧の皆様こんにちは。
2019年の新作モデルの流通も始まっていますが、本日は今年生産終了となったモデルをご紹介致します。
「パテックフィリップ 年次カレンダー レギュレーター 5235G-001」
https://www.gmt-j.com/item/3717006821337
パテックフィリップ唯一のレギュレーターを採用した腕時計です。
そもそもレギュレーターとは、英和辞典で調べると機械の場合は「調整機」、時計の場合は「標準時計」と出てきます。
標準時計とは何か?
昔、電波時計やインターネット、GPSもない時代に時計工房や時計販売店では
時刻合わせ等の基準となる高精度なクロックが用いられていました。
その時計の事をレギュレーター(標準時計)と呼んでいたそうです。
そういった時計の多くが時針・分針・秒針を独立配置した表示方法を採用していました。
各針が独自のインデックスを持つため視認性が良好な為です。
そこから、同様の表示方法を採用した懐中時計や腕時計もレギュレーターと呼ばれるようになりました。
それでは、5235Gを見ていきましょう。
12時側に時針、6時側に秒針、分針は通常の時計と同じ配置となっています。
各針がそれぞれ違う場所に配置されているため、針の重なりがなくとてもっすっきりした視認性を持っています。
他のメーカーを見てもレギュレターの時計は少ないのですが
こちらは特に珍しいアニュアルカレンダー搭載モデルとなっており
他の時計では見たことがない組み合わせです。
パテックフィリップの中でも、他のアニュアルカレンダーモデルは
ムーンフェイズやクロノグラフ搭載モデルとなり、それらのモデルと比べても
すっきりとした印象です。
上下方向のサテン仕上げ。
パテックフィリップのロゴマークは文字盤に刻印のみで
ペイントなしの無色となっており、とてもシンプルで
正確に時間を読み取ることを目的に作られた「標準時計」を
モチーフとしたことを感じさせます。
ムーブメントはマイクロローターを採用した31-260 REG QA。
このモデルの為に作られた33mm径の大きなムーブメントです。
パテックフィリップでは珍しいハック付きなのも
正しい時間を知るためのレギュレーターだからでしょうか。
裏蓋は開口部が大きなシースルーバックになっており
31-260 REG QAを堪能することが出来ます。
実はここまで掲載していた写真は現在販売している時計
写真ではありません。
今回ご用意している時計は通称「シングルシールド」と呼ばれる
真空パックに入った状態の未使用品となっています。
通常は販売時にパックを切られてしまうため、この状態で手に出来る
機会はございません。
生産が終了した5235Gがシングルシールドの状態で
販売されることはこの先ないかもしれません。
コレクションとしても大変魅力的な商品です。
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