今日から新しい月のスタートです。
早いものでもう、12月になりました。
月の変わり目で、よくあるのが時計のカレンダーのズレです。
11月は「小の月」なので、30日までしかありません。
そのため、カレンダー調整をしないと12月1日にはカレンダーが「31日」の
表示になってしまいます。
合わせるのが面倒だとズレたまま使用されている方も結構いらっしゃると思います。
その手間を無くしてくれるのが「永久カレンダー」。
そして、手間を減らしてくれるのが「アニュアルカレンダー」です。
この2つの違いは今まで当ブログでも説明していますが、おさらいすると、
閏年を含めてカレンダーをズレなく合わせてくれる「永久カレンダー」に対して
一年間で2月末日以外、調整が不要なのが「アニュアルカレンダー」です。
今回は「アニュアルカレンダー」の注目モデルをご紹介します。
IWC ポルトギーゼ アニュアルカレンダー IW503501
https://www.gmt-j.com/item/3717002550118
2015年に発表された、IWC初のアニュアルカレンダー搭載モデルです。
レールウェイとアラビア数字のインデックスに3時位置にパワーリザーブメーター、
9時位置にスモールセコンドとポルトギーゼ オートマティックのダイヤルデザインを踏襲しています。
その中で目を惹くのが12時側に配された3つのカレンダーです。
右から「月」「日」「曜日」とまとめて配置され、視線の移動なく全ての表示が読み取れる視認性の良さが特徴的です。
永久カレンダーモデルと比べてみるとその視認性の良さが際立ちます。
大きなシースルーバックから見える自社生産キャリバーのCal.58250は、IWCらしい工芸的な美しさと迫力を感じさせます。
2つの香箱による7日間のロングパワーリザーブも健在でパワーリザーブ切れによる止まりの心配もありません。
また、もし止まってしまった場合も、カレンダー合わせはリューズだけで完結するというIWCならではの操作性の良さも魅力の一つです。
ラグに若干のへこみがありますが、定価2,467,800に対して1,398,000と
USEDならではのお買得な価格となっています。
中古市場では全く出てこないモデルです。
気になる方はお早めにお買い求め下さい！
▼商品ページ▼
https://www.gmt-j.com/item/3717002550118
written by 小山
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