新作スピードマスターの原型モデル【 オメガ・ST105.012 】

2021年01月16日

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https://www.gmt-j.com/html/attention/20210108.html

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今年に入り、スピードマスタープロッフェショナルがモデルチェンジし、大きな話題を集めています。

ムーブメントはマスタークロノメーター認定を取得し、あらゆる面でグレードアップした「cal.3861」を搭載。
クラスプのデザインがスタイリッシュになりました。

また、スピードマスター第4世代モデル(Ref.105.012)のスタイルを採用し、文字盤は段差のあるステップダイヤルに変更。
陽極酸化処理を施したアルミニウム製ベゼルリングには、有名なドットオーバー90(メモリ90の上のドット)と、メモリ70に対して斜めに配されたドットが付いています。

今回のスピードマスターはマニア心をくすぐるデザインだと思います。新作モデルの入荷がありましたら改めてご紹介させていただきます!

新作スピードマスターの詳細はこちら(メーカーHP)
https://www.omegawatches.jp/ja/watches/speedmaster/moonwatch-professional/product

さて、本日は新作スピードマスターのデザインにも採用された第四世代モデル「Ref.105.012」をご紹介いたします。

オメガ スピードマスター プロフェッショナル ST105.012 4thモデル

スピードマスターは、1957年にファーストモデル「Ref.2915」が誕生し、その後「Ref.2998」、「Ref.105.003」、「Ref.105.022」、「Ref.145.022」などが誕生。

アポロ11号が人類史上初めて月面着陸をした際に宇宙飛行士が着用していた時計として有名なスピードマスターですが、モデルとしては四世代目のこちらの時計を着用していたと言われています。

当時、ロレックスの「コスモ」グラフ・デイトナも、スピードマスターと競い合い、スピードマスターがNASAに選ばれたという噂もあります。
デイトナに勝利した?クロノグラフウォッチでございます。

ロレックス デイトナ 6239 ブラック

ムーブメントは第一世代〜第四世代まで使われていた名機レマニア「Cal.321」が搭載。
レマニア社の天才時計技師 アルバート・ピゲによって設計された「Cal.321」は、毎時18000振動のロービートでありながら高精度を誇り、細かな部品の構成によって作られた惚れ惚れするムーブメントです。

ムーブメントの美しさだけでなく、機能性にも優れた「手巻きのクロノグラフムーブメント」として、60年以上経つ今でも時計愛好家から絶大な支持を得ています。
また、こちらの個体は、通常ブラックの文字盤が薄っすらブラウンチェンジしており、唯一無二の存在感を放ちます。

ブレスレットは、貴重な純正キャタピラブレス「1506」が装着されており、ブレスレットだけでも十分高い価値があります。

インデックス、針の焼けた雰囲気や、退色したベゼルがマッチし、ヴィンテージ時計らしい良い雰囲気。トータルバランスの取れた価格的にもお買い得の1本でございます。

※スピードマスターの買取強化中でございますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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スピードマスターの歴史的なモデルをこの機会にご検討くださいませ。

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