こんにちは、GMTの高橋です。
気がつけば今年2016年も今日で終わろうとしています。
この締めくくりの日にブログを書かせてもらえることを光栄に思っています。
今日は2016年に時計業界に起きたいくつかのニュースを振り返ってみようと思います。
まず、今年最大のニュースは間違いなくデイトナのモデルチェンジでしょう!
名キャリバー、エルプリメロを搭載した旧デイトナ『Ref.16520』から、
自社キャリバー搭載の『Ref.116520』へ大きなモデルチェンジをおこなったのが
2000年のこと。
それから16年間ロレックスの看板を背負い続けながらも新型の発表を今か今かと期待を
されてきたデイトナが今年ついにモデルチェンジしました!
同じ様にモデルチェンジが話題になったのはヴァシュロンの『オーバーシーズ』や、
チュードルの『ブラックベイ』
どちらも自社ムーブ搭載に伴い生まれ変わりました。
その他、今年発表の新作モデルも注目を集めましたね。
タグホイヤーのスケルトンモデル、『カレラ ホイヤー01』
HUBLOTのアエロバンを彷彿とさせるルックスを、素晴らしいコストパフォーマンスで
実現しました!
カルティエからも魅力的な新作が。
自社cal.1904-PS MCを搭載した新モデル『ドライブドゥカルティエ』。
エレガントかつメカニックなデザインはさすがカルティエといったところ。
ロレックスではデイトナ以外に、待望の『エアキング』の復活が話題になりました。
高い対磁性を兼ね備え、スポーティーに生まれ変わりました。
そして今年はアニバーサリーイヤーでもありました。
パテックフィリップの誇る人気モデル『ノーチラス』が誕生から40周年を迎え、
記念モデルが発表されました。
見た目には文字盤の違いくらいにしか感じないこのモデル、なんとプラチナ仕様です。
定価1400万円を超えるこのスペシャルピースを手にした幸運な方もいたのでは?
その他にもたくさんの話題のあった今年は時計業界にとって当たり年だったのでは
ないでしょうか?
そして来年はどんな1年になるのでしょうか!?
来年2017年も、より多くのお客様と当GMTでお会いできることを心よりお待ち
申し上げております。
当GMTをご贔屓にして下さっているたくさんのお客様に心より感謝致しますとともに、
来年も一層のご愛顧賜りたく存じます。
2016年、本当にありがとうございました。
そして2017年も何卒よろしくお願い申し上げます。