月の裏側

2020年02月29日

ブログをご覧の皆様こんにちは。
今日は、セラミックケースのスピードマスターを2点ご紹介いたします。

まずは、こちらから。
人類で初めて月軌道周回を行い、普段地球からは見ることが出来ない月の裏側を見てきた、アポロ8号に敬意を表した、「ダークサイド・オブ・ザ・ムーン(月の裏側)」です。

オメガ スピードマスター ダークサイドオブザムーン 311.92.44.51.01.007
https://www.gmt-j.com/item/2717007369433

311.92.44.51.01.007

「ダークサイド・オブ・ザ・ムーン」というモデル名の通り、ケース・文字盤は黒で統一されています。

まるで黒曜石のような印象を受けるエッジの立ったケースはおなじみのブラックセラミック。

311.92.44.51.01.007

セラミックケースは珍しくありませんが、こちらのモデルは文字盤もセラミックをなっています。

光沢のある文字盤中央には酸化ジルコニウムを用いていることを表す【ZrO2】の文字が入っています。

すっきりとした2カウンタークロノグラフですが、クロノグラフの積算計は同軸タイプとなっており、読み取れる情報量は変わらず視認性が向上しています。

311.92.44.51.01.007

ナイロンストラップに組み合わされるバックルはフォールディングバックルです。

311.92.44.51.01.007

次はこちら。

オメガ スピードマスター グレーサイドオブザムーン 311.93.44.51.99.001
https://www.gmt-j.com/item/3717008840947

311.93.44.51.99.001

「グレーサイドオブザムーン」はアポロ計画で持ち帰られた「月塵」からインスピレーションを受け作られ、アポロ8号船長のジム・ラヴェルの言葉”The Moon is essentially grey”から名付けられたモデルです。

ちなみに、ジム・ラヴェルは、もともと月面着陸が計画されていなかったアポロ8号で月軌道周回を行った後、アポロ13号でも船長を務めていましたが、映画化もされ有名な事故により、結局一度も月面着陸は果たすことが出来ませんでした。

ケースはホワイトセラミックを20,000度という超高温で3時間過熱してつくられるグレーセラミック製。

金属的な輝きがありますが、チタンとも違う独特な色合いです。

311.93.44.51.99.001

文字盤はプラチナ製。

サンドブラスト仕上げが細かな月塵を連想させます。

文字盤中央にはプラチナ製を表す【Pt950】が刻印されています。

311.93.44.51.99.001

こちらのモデルは、ベゼルのタキメーターにもスーパールミノヴァが塗布されています。

311.93.44.51.99.001

ベゼル部分もかなり光りますので、意味もなく暗いところで時計を見てしまいそうです。

バックルは尾錠タイプをご用意しています。

311.93.44.51.99.001

伝説のムーンウォッチの系譜を現代的にリプレイスしたこれらのモデルは自信をもってお勧めできる逸品です。

311.92.44.51.01.007

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311.93.44.51.99.001

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みなさまからのご利用をお待ちしております。

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