薄型時計 ピアジェ「アルティプラノ」

2017年01月20日

こんにちは、山口です。
今回は「薄型時計」で有名なピアジェの「アルティプラノ」をご紹介したいと思います。

ピアジェが最初に薄型を時計発表したのが1957年。
ちょうど今年で60年の歴史を刻んできました。

今現在も、当時のモデルの意匠が受け継がれ、特に外装部分へのこだわりが強く、エッジのたったケースやベゼルを低くすることで視覚的な面でも薄型が演出されています。

実際に風防を含めても7mmに満たない、現在のジャガールクルトも採用している
ラグとケースを一体化した2ピース構造を先駆けて開発したブランドでも有名です。

「アルティプラノ」はリリースされた当初からの意匠は受け継ぎ、ブラスト処理されたダイヤルなど、現在のトレンドも取り入れるなど
進化を続けているシリーズです。

1957年に開発されたムーブメント「Cal.9P」にはじまり、1960年「Cal.12P」1998年「Cal,430P」2006年「Cal,800P」2007年「Cal,830P」
2010年「Cal,1200P」,2014年「Cal.900P」と何度も改良・進化を繰り返し、当初振動数:19800回/時が現在21600回/時、パワーリザーブも36時間から44時間へ、精度や耐振性等が進化しています。

今回は、その中でも新しいムーブメントを搭載しているご紹介したいモデル。

ピアジェ アルティプラノ G0A39111
https://www.gmt-j.com/item/2717002004414

このモデルは2014年に創業140周年を記念して発表されたアルティプラノ

ケース厚がわずか3.65mmに収められている「Cal.900P」を搭載。
文字盤側に受けを配置し、ケースの一部とムーブメント一体化させる事ができた為、この薄型を生み出せる事ができています。
ダイヤル、香箱、輪列部分をモジュール化し、ケースバックに埋め込まれています。

またダイヤル面にムーブメントの一部が浮き出され、デザイン性を高めているだけではなく、極薄機械式時計を可能にさせています。

ダイヤルはシンプルながら、カラーリングに工夫を凝らすことで視認性が確保されています。

セール価格中というだけでなく、時計屋がオススメするモデルでもありますので、是非チェックしてみてください!!

★商品ページはこちらから★
https://www.gmt-j.com/item/2717002004414

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