こんにちは、GMTの高橋です。
当店（屋号）GMTだけに、当店ではたくさんのGMT（トラベルタイム）モデルをご用意しております。海外旅行に、海外とのビジネス、連絡のやり取りに、非常に便利なGMTモデル。今日はそのいくつかをご紹介しましょう！
そもそもGMTとは、【Greenwich Mean Time】、グリニッジ平均時の略語です。グリニッジ平均時とは、経度0度とされているイギリスのロンドンにあるグリニッジ天文台の時間を世界の基準時間としたものです。グリニッジ平均時については話すと長くなるので…
さて、時計においてGMTというと、一般に第二時間帯表示機能のついたものを指します。今いる場所の時間（ホームタイム）と、時差のある別の場所の時間（ローカルタイム）を同時に表示できる機能のことです。
GMTモデルの代表といえば、やはりこちら。
【Rolex GMTマスターⅡ 116710BLNR】
https://www.gmt-j.com/item/3717002232786
Rolexの大人気モデル、GMTマスターⅡです。
この時計には、ホームタイムを示す通常の時分針の他に第2時間帯を表示できる矢印型のGMT針があります。おすすめの使い方は、普段このGMT針をホームタイムと同じ時間の24時間表示針として使用し、時差のある海外に行った際に、時針のみを動かして現地時間に合わせ、GMT針を日本の時間の表示としておく使い方です。この時計はそれが可能になる様に、リューズを一段引き出して時針のみを操作することができます。
次にご紹介するのがこちら。
【Rolex GMTマスター 16700】
https://www.gmt-j.com/item/3717002125910
こちらは先程ご紹介したGMTマスターⅡの前身モデルで、カレンダーのクイックチェンジ機能が付いているのが特徴です。
そのかわり、このモデルにはGMT針を任意の時間に合わせる機能はなく、常にホームタイムの24時間表示として使用します。この場合、このGMT針と周りの回転ベゼルとを組み合わせて第2時間を確認します。先のGMTマスターⅡの登場により生産の終わってしまったこのモデル、お探しの方はぜひお早めに！
次にご紹介するのがこちら。
【Patek Philippe アクアノートトラベルタイム 5164A-001】
https://www.gmt-j.com/item/3717001667763
この時計には9時側ケースサイドに時針を操作するためのボタンがあり、この上下のボタンを押すことで、ホームタイムの時針を1時間ずつ進めたり戻したりすることができます。
またこの時計にはローカルタイムを表示するもう1本の時針があり、普段はホームタイムと重ねて同じ時間を表示させておき、ホームタイムをずらした時にローカルタイムとしてその場に残って時間を教えてくれる仕様になっています。
そして最後にご紹介するのがこちら。
【Patek Philippe ワールドタイム 5130P-001】
https://www.gmt-j.com/item/3717002185198
その名の通りワールドタイム。
まずはケースサイド10時位置にあるボタンをおしてシティディスク（都市名表示）を回し、TOKYOを12時位置に表示し、リューズを使ってホームタイムを設定。
あとは行った先々の都市にディスクを合わせるだけ。10時位置のボタンを押すだけで都市名に合わせて短針が自動で動くシステム。とてもシンプルで実用的なモデルです。
今回はそれぞれの使い方として簡単にご紹介させていただきましたが、店頭では各モデルの細かい魅力をご紹介させていただきます。
ご来店お待ちしております。
GMT店舗について詳しくはこちら！↓
https://www.gmt-j.com/html/shop/index.html
written by GMT
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