当ブログをご覧の皆様こんにちは。店舗スタッフの高江です。
入社してからあっという間に4か月ほどが経ち、少しずつ時計のことが分かるようになり、以前よりも興味を持っているなと感じています。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
明日7月31日(土)まで【ダイバーズウォッチフェア】を開催中です。
対象のダイバーズウォッチをご購入していただいたお客様に、NATOベルトを1本プレゼント中です。
これからの暑い季節、気分転換におすすめの替え用NATOベルトはいかがでしょうか。
またとないこの機会にぜひご検討くださいませ。
さて、本日ご紹介します時計はフェア対象商品から「TUDOR ヘリテージ ブラックベイ S&G 79733N 」です。
チューダーは1930年代、ロレックスの創設者ハンス・ウィルスドルフ氏によって、ディフュージョン(普及)ブランドとして誕生し、ロレックスの知名度向上や販売拡大の為につくられた廉価ブランドです。
当時ロレックス本社のあったイギリスでの市場拡大を目的に一般庶民向けに作られ、ロレックス人気の火種役となりました。
近年ではムーブメントを自社製造に切り替えるなど、ロレックスの廉価ブランドとしての位置付けは払拭し、人気を獲得しています。
そんな歴史のあるチューダーで人気のモデル「ヘリテージ ブラックベイ」は2012年に発表されたフラッグシップ(最も優れた)モデルです。
同モデルは70年代のサブマリーナモデルのデザインを復刻して作られた時計でロレックス サブマリーナにはない特徴を持ち、人気を獲得しました。
通称「イカ針」と呼ばれる短針、「独特なカラーリングのベゼル」、「薔薇モチーフのロゴ」がその特徴です。
リューズにはチューダーの旧ロゴである「バラ」を採用し、ヴィンテージ風のデザインが特徴的です。
「S&G」は、ステンレススティールとゴールドの組み合わせであり、スポーティーなステンレススティールにゴールドの華やかさが加わり、剛健と優美を持った特別な見栄えとなっています。
自社製ムーブメント「MT5612」のパワーリザーブは約70時間とロングパワーリザーブ性能を誇るCOSC 認定されたムーブメントです。
ケース幅は41mmと少し大きく感じますが、ベゼル周りの金淵により、コンパクトな見た目の印象を与えます。
イエローゴールドとステンレスのコンビモデルではありますが、職種によっては仕事にも着けていける控えめな落ち着いた1本となっています。是非この機会にご覧になってみてはいかがでしょうか。