IWCが誇る複雑時計コレクション「ダ・ヴィンチ」の最高傑作
2499年まで時を刻み続ける「パーペチュアルカレンダー クロノグラフ IW392103

2021年09月11日

GMTブログをご覧の皆様、こんにちは。
9月を迎えようやくしのぎやすい季節になりました、皆様いかがお過ごしでしょうか?

GMTでは半期決算セールを開催中です。
9/30までの期間限定開催となりますので、この機会にぜひ気になる時計を探して見て下さい。
今回は、半期決算セール該当商品からこちらをご紹介いたします。

IWC ダ・ヴィンチ・パーペチュアル・カレンダー・クロノグラフ IW392103

IWCといえば、「ポルトギーゼ」や「パイロット・ウォッチ」などの航空系のコレクションを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
繊細なデザインや精巧な技術を武器に、多くの時計愛好家に親しまれているIWC。
そんなIWCの中でもとりわけ高い技術力が求められるコレクションが「ダ・ヴィンチ」コレクションです。

パーペチュアルカレンダーにトゥールビヨン、レトログラードなど高度なコンプリケーションウォッチを展開しており、IWCきっての複雑さや細やかさが魅力のコレクションとなっています。
今回ご紹介する「IW392103」は、複雑機構の中でもトップクラスの難しさを誇る「パーペチュアルカレンダー機構」と「クロノグラフ機能」、「ムーンフェイズ機構」がついているモデルであり、「ダ・ヴィンチ」コレクションの代表ともいえるモデルです。

パーペチュアルカレンダーとは、別名「永久カレンダー」とも言われており、月・日・曜日、暦年などを、無補正で表示する時計の機構を備えている機構です。

1ヶ月の日数の大小(2月は28日、その他は30日や31日など)を時計自身が把握し、また、さらには閏年(2月を29日とし1年を366日とする年)の日数調整まで行わなければなりません。
そのため、パーペチュアルカレンダー機構を搭載した時計はかなり複雑なものとなり、価格も高価であるといえます。

このIW392103は、西暦・月・日・曜日を表示する「パーペチュアルカレンダー」に加え、その日の月の満ち欠けを表示する「ムーンフェイズ」、計測機能を持つ「クロノグラフ」を搭載しています。

ここまで聞くと、さぞ複雑かつ高価であることが予想されますが、実はIWCの「ダ・ヴィンチ」は「パーペチュアルカレンダー」の簡易化に成功しており、他ブランドの「パーペチュアルカレンダー」と比べて、比較的手の届きやすい価格で販売されています。

12時位置にあるムーンフェイズには、美しいディープブルーの星空がアクセントとして描かれており、その上にある短針と長針によりクロノグラフ機構のアワーカウンターとミニッツカウンターの機能も兼ね備えています。

7時位置にはパーペチュアルカレンダー機構を搭載する時計の中でも珍しい、4桁の西暦表示があります。
この西暦表示のディスクを交換することで、このモデルは2499年12月31日まで表示が可能な特別設計となっています。

2021年時点の日本人の平均寿命は、男性が81.41歳、女性が87.45歳という調査があります。
上記の値から男女平均寿命が84.43歳であるとし、時計の使用開始を2021年にしたとしても約5.6人分の人生の長さと同じとなります。
一生を共に歩んだ後、約4世代にわたり同じ時計を受け継ぐことができうる機械式時計が現代に存在すると思うと、かなり感動致します。

本日も当ブログをご覧いただきありがとうございました。

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■IWC ダ・ヴィンチ・パーペチュアル・カレンダー・クロノグラフ IW392103はこちら

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