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海外渡航の規制が徐々に緩和され、国内でも旅行される方がどんどん増えているように感じますが、皆様はどのようにお過ごしでしょうか。関東は先日梅雨入りとなり、雨が少し苦手な自分としては改めておうち時間を楽しみたい気分です。
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さて、本日はIWCより新品モデルが複数入荷いたしましたので1本ご紹介いたします。
IWC パイロットウォッチ クロノグラフ スピットファイア IW387901
初代のパイロットウォッチは1936年に誕生し、民間の航空会社向けに作られたものでした。その後1949年、イギリス政府の要請を受け空軍用のパイロットウォッチ「マーク」シリーズが誕生し、軍用時計を多く提供していくことになります。
先月末より公開となったトムクルーズ主演の映画「トップガン マーヴェリック」が話題となっていますが、同じ名前を持つ「トップガン」シリーズは2007年から続く人気モデルです。余談ですが、同ブランドはアメリカ海兵へ時計の提供を許された唯一のウォッチメーカーで、隊員一人一人の名前とコールサインが刻まれた時計を提供しているのだとか。時計作りにおいて、それだけ信頼されていることがよく分かります。
話は戻りまして、今回紹介のスピットファイアはその名の通り、戦時中に活躍したイギリスの戦闘機から由来し、同機のコックピットから着想を得ています。「スピットファイア」コレクションは、2000年に1000本限定で販売されたことが始まりで、その後の2003年よりシリーズ化して製造されることとなりました。実際にパイロットが使うにも分かりやすい設計がされております。
まず、ケースサイズが肝心で、小さすぎるとクロノグラフの積算までが見づらく、大きすぎると手の甲にあたり操縦がしづらいことが予想されます。
ケースサイズ41mmというのは程よく考えられた大きさではないでしょうか。
また、IWCらしい視認性の高さは言うまでもなく、2つの積算計を備えたクロノグラフと、デイデイト表示が程よく収まっています。
12時位置のトライアングル・インデックスにより上下の向きが瞬時に判別でき、同ブランドのパイロットウォッチでは、そのほとんどで採用されています。
ステンレススチールのケースは軟鉄製インナーケースが使われており、機械式時計で最も避けるべき磁気から時計を守ります。
ガラス面が少しブルーに写っていますが、これは両面に反射防止加工を施してある証拠で、あらゆる角度から見やすくなっており、細かいながらも実用面ではかなりありがたい点です。
また、ガラスは急激な気圧の変化にも対応する役割を担っており、まさにパイロットウォッチならではの仕様。
もちろん裏蓋にはスピットファイアが刻まれていますが、ナイロンベルトがバネ棒に巻き付けるタイプではないので、いつでも裏蓋を見ることがてきます。
内部機械には自社製キャリバー「69380」が載せられ、ETA製からちょうど切り替わったタイミングのモデルです。
コラムホイール式クロノグラフに変更されているにも関わらず低コストでの製造が実現し、コストパフォーマンスはかなり良いのではないでしょうか。
また、こちらのクロノグラフが無いタイプも現在在庫があります。
IWC パイロットウォッチ オートマティック スピットファイア IW326801
こちらはケースサイズ39mmと、手首に収まりの良いサイズ感が魅力的です。また、9時位置の「SPITFIRE」がミリタリーウォッチらしさを醸し出しており、このデザインがお好きな方も多いのではないでしょうか。
どちらも在庫数は1点のみでございますので、お早めのご検討をお勧めいたします。皆様からのご利用をお待ちしております。
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