当ブログをご覧の皆様、こんにちは。
10月も終わりに近付き、本格的な秋を感じるようになりました。
本日はそんな秋の夜空に浮かぶ月と関係の深い時計をご紹介いたします。
OMEGA オメガ スピードマスター ムーンウォッチ クロノグラフ 44.25 MM 311.92.44.30.01.001
6回の月面着陸プロジェクトすべてに携帯された伝説の時計として知られるスピードマスター。
1968年に行われたアポロ計画において2度目の有人宇宙飛行であるアポロ8号から50周年を記念して発表されたモデルです。
ムーブメントには月のクレーターをイメージした装飾が施されています。
ケースにはブラックセラミックが使われており、スケルトンダイヤルから月の表側を、ケースバックからは月の裏側を眺めることができます。
表側のムーブメントに施された月のクレーターのような装飾からはロマンを感じます。
スピードマスターだからこそ、魅力的なデザインだと感じるのではないでしょうか。
ムーブメントには、月面着陸した際に使用されており現在は伝説と呼ばれている「Cal.321」の系譜を継ぐ「Cal.1861」をベースとした「Cal.1869」が採用されています。
インデックスや針の夜光にはスーパールミノバを採用し、暗い環境下でも目視が可能です。
また「ダークサイド・オブ・ザ・ムーン」シリーズの中でも「Speedmastar」の鮮やかな黄色の配色が非常に印象的です。
全体がブラックで統一されているため、黄色のロゴがさりげないながらも際立って見えます。
ストラップは内部がイエローラバー、外側がブラックのレザー製。
遊び心を残しながらも落ち着いた印象になる組み合わせです。
ベルトのステッチ糸も黄色にすることで、さらに一体感のあるスポーティーさを感じます。
時計全体は傷のつきにくいブラックセラミック製です。
サイズは44.25 mmとノーマルのスピードマスタープロフェッショナルと比べて2mmほど大きくなりますが、ブラックで統一されているためあまり気になりません。
また大きさに対して、重さは約90グラムと軽量です。
またケースバックにはアポロ8号の司令船操縦士、ジム・ラヴェルが月の裏側へ向かう前に最後に告げた“WE’LL SEE YOU ON THE OTHER SIDE ”という言葉が刻まれています。
月と関係の深いスピードマスターの中でも、月をムーブメントで表現したこちらのモデル。
お手元からさりげなくロマンを感じさせてはいかがでしょうか。
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この機会にぜひご検討くださいませ。
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