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今回は、GMTウェブサイトにて公開中の「ブレスレットウォッチ特集」より、こちらの時計を紹介いたします。
パルミジャーニフルリエ トンダGT PFC910-0000141-X01482 ブレスレット仕様
「トンダGT」は、2018年にパルミジャーニフルリエのCEOに就任した「ダビデ・トラクスラー」のプロジェクトによって、2020年に誕生したラグジュアリースポーツウォッチです。
クラシカルで玄人志向のドレスウォッチが多かったパルミジャーニフルリエですが、初代「オーヴァーシーズ」を手掛けた「ディノ・モドロ」のデザインによって、「トンダGT」はマーケットのニーズに応えた大ヒットコレクションとなりました。
トンダGT PFC910-0000210-B00182(SOLD OUT)
3針のステンレスモデルとしてブラック文字盤の「PFC910-0000210-B00182」がラインナップされていましたが、250本限定という数量の少なさから、中古市場での流通も少ない腕時計となっております。
シルバーホワイト文字盤の「PFC910-0000141-X01482」は2021年にラインナップに追加され、先述の「PFC910-0000210-B00182」と異なり、限定ではないレギュラーモデルです。
(「PFC910-0000141-X01482」はラバーストラップのモデルですが、現在当店で取り扱っている個体は、純正ステンレスブレスレットが装着されているため、「PFC910-0000141-B00182」と同様の仕様でご使用いただけるうえ本来のラバーストラップも付属します。)
誕生から2年経過してはいるものの、パルミジャーニフルリエはたいへん生産数の少ないブランドのため、まだまだ希少な腕時計です。
シンプルな3針モデルですが、ビッグデイトやブラックのインダイヤル、文字盤全体に施されたギョーシェ彫りなど、非常に高級感のある手間の掛かった仕様で、人気があるのも頷けます。
定価が上がり続けていることも見逃せない要素であり、販売が始まった2021年は「1,716,000円」でしたが、2023年6月現在は「2,387,000円」と、かなり高くなった印象です。
(ブレスレットモデルのPFC910-0000141-B00182は現在「2,541,000円」)
世界的な物価上昇や人件費の高騰は未だ留まるところを知らず、人気モデルの「トンダGT」に限らず、ほぼ全てのブランドの定価が今後も上がり続けると思われます。
定価の上昇に伴い中古市場の価格も上昇する傾向が強いため、購入を検討されている方はお早目にご注文ください。
パルミジャーニフルリエのムーブメント部門である「ヴォーシェ・マニュファクチュール・フルリエ」は、オーデマピゲ・リシャールミル・チャペックといった、世界のトップブランドにムーブメントを供給しており、デザインはもちろん、キャリバーの品質でもご満足いただけるモデルとなっております。
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パルミジャーニフルリエ トンダGT PFC910-0000141-X01482 ブレスレット仕様
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