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今回も現在開催中の「ドレスウォッチ特集」より、おすすめの一本をご紹介いたします。
IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポルトギーゼ オートマティック40 IW358303
ドレスウォッチの多いイメージのあるIWCですが、その中でもアイコン的コレクションとして知られている「ポルトギーゼ」。
1939年にポルトガルの商人から、航海用時計と同等の精度を持つ腕時計を作って欲しい、と依頼を受けたことで誕生したといわれています。
今回ご紹介いたします「ポルトギーゼ オートマティック40」は1950年に一度生産が終了したものの、1993年にIWC創業125周年を記念して復活したモデルです。
誕生当初のデザインから大きな変更がなく受け継がれてきた伝統的なデザインが洗練された印象を醸し出しています。
丸みを帯びたアラビアインデックスも、オリジナルから変わらずに継承されています。
従来は文字盤に凹凸をつけて作成するエンボス加工でしたが、こちらのモデルは文字盤とインデックスを別々に作成するアプライド加工を採用しているためより高級感を感じる仕上がりとなっています。
近距離で見ると立体感がよくわかるため、ずっと眺めてしまいそうです。
スモールセコンドのみのシンプルな配置と細長く美しいリーフ針は、凛としていながらも格式の高さを感じるデザインです。
当モデルはインデックスや針がゴールド仕様のため、「金針」とも呼ばれています。
シルバー文字盤とゴールド針の組み合わせは肌色との相性が良く、どのコーディネートにも程よく馴染み、全体の雰囲気を底上げしてくれそうです。
ムーブメントには自社製のCal.82200を搭載。
パワーリザーブは60時間と長く、スーツを着ない週末に外して月曜日に止まっているなんてこともありません。
背面はシースルーバックになっており、社名の刻まれたムーブメントを鑑賞していただけます。
黒のアリゲーターストラップとIWC刻印の施されたDバックルと高級感ある組み合わせも落ち着いた雰囲気でこれからの季節におすすめです。
40mmと平均的なサイズなので、お手元に程よい存在感を与えてくれます。
普段使いにはもちろん、フォーマルな場でも活躍してくれる「ポルトギーゼ オートマティック40」。
この機会にぜひご検討くださいませ。
▼ 今回ご紹介した腕時計はこちら
IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポルトギーゼ オートマティック40 IW358303
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。