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本日は、「100万円以下で購入できる初めての機械式時計」特集より、ロレックスのオイスターパーペチュアルをご紹介いたします。
ROLEX ロレックス オイスターパーペチュアル 34 124200 ブルー
本日ご紹介するオイスターパーペチュアルは、世界初の腕時計用防水ケースである「オイスターケース」と、手首の動きを捉えてゼンマイを自動で巻き上げる「パーペチュアル」機構を搭載したモデルです。
深夜0時ちょうどに日付表示が切り替わる「デイトジャスト」機能と併せて、これらの機能はロレックスの三大発明と呼ばれています。
今日においてはどれも機能として特別珍しいものではありませんが、当時のロレックスがこれらの全てを発明したことに大きな意義があります。
「一生使える初めての機械式時計」として私がオイスターパーペチュアルをおすすめしたい理由は、この三大発明のうち二つの機構がモデル名となっている、まさにロレックスの原点とも言えるモデルであるからです。
日付表示すら持たないシンプルな3針機能がゆえ、どんなシーンや服装にも合う万能モデルで、飽きることなく長年ご愛用いただけます。
2020年には、ビビットでポップなキャンディピンク、ターコイズブルー、イエロー、コーラルレッド、グリーンの5色が登場し、2023年にはこれらのビビッドカラー5色を組み合わせたセレブレーションモチーフが発表され大きな話題となりました。
ROLEX ロレックス オイスターパーペチュアル 124300 セレブレーションモチーフ【未使用品】
デザインがシンプルな分、サイズやカラーバリエーションが多く自分好みの1本を選ぶ楽しみがありますが、職場によっては着けられないこともありますので、お仕事用に色味を抑えたい方にはブラックやシルバー、ブルーがおすすめです。
オイスターパーペチュアルのブルー文字盤は「ブライトブルー」と呼ばれており、鮮やかな発色が人気です。
中心から外側に向かって放射状に広がっていくサンレイ仕上げがブライトブルーの輝きを引き立てており、光の当たり加減で様々な表情を楽しむことができます。
ロレックス社が特許を有しており、ロレックスの各モデルに搭載されているイージーリンク機能もまた、初めての高級時計におすすめできるポイントです。
バックル側の一コマを折りたたんだり伸ばしたりすることで、工具などを一切使わずにサイズを5mm調整することが可能となっています。
ムーブメントには自動巻きのCal.2232を搭載しており、パワーリザーブも約55時間と初めての機械式時計としては十分かと思います。
クロノグラフや日付表示を持たない単純な構造のため、不具合が発生した箇所の修理が容易で、メンテナンス費用を抑えることができるのもありがたいポイントです。
こちらのモデルは、ケースサイズが34㎜と細腕の方もスッキリと着用できるサイズ感です。
サイズ感の好みは人それぞれですが、「メンズサイズの定番は36㎜~40㎜」というイメージにとらわれることなく、ぜひ様々なサイズの腕時計を手首に乗せて試してみてください。
もちろん、ユニセックスサイズということで、男性だけでなく女性にもお選びいただきたいモデルです。
本日はロレックスの定番モデル、オイスターパーペチュアルをご紹介しました。
シンプルながら、サイズやカラーリングも含めて幅広いバリエーションから選ぶ楽しみがあります。
最初の1本という意味でももちろんおすすめできますし、2本目以降の腕時計としてコーディネートの幅を広げるのも素敵ではないでしょうか。
▼本日ご紹介した商品はこちら
ROLEX ロレックス オイスターパーペチュアル 34 124200 ブルー
■ 100万円以下で選べる、初めての機械式時計特集はこちら
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。