GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。
今回は、現在公開中のドイツ時計特集より、こちらの腕時計をご紹介いたします。
ぜひ最後までお楽しみください。
GLASHUTTE ORIGINAL グラスヒュッテ オリジナル セネタ ハンドデイト 1-39-58-01-02-04
皆さまは、グラスヒュッテオリジナルというブランドをご存知でしょうか。
同じスウォッチグループのブランドのブレゲやオメガなどと比べると、まだご存じでない方もいらっしゃるかと思いますが、素晴らしい時計を制作するブランドです。
グラスヒュッテオリジナルの時計を見ると、時計に詳しい人ならば「ランゲ&ゾーネ」の時計にどことなく似ているなと感じると思います。
それもそのはず。グラスヒュッテオリジナルはランゲ&ゾーネの創業者である「アドルフ・ランゲ」が1845年に創設した時計工房が起源となっているからです。
そういった背景を知ると、グラスヒュッテオリジナルの時計がどんどん魅力的に見えてきませんか。
2002年頃から日本市場に参入しており、まだ新しいメーカーという印象を持ちますが、実は長い歴史を持ち、自社製造のムーブメントやケースを作るなど優れた技術を持っているブランドです。
ドイツ時計特有の質実剛健な雰囲気と、エレガントさを両立させているセネタ・コレクション。
セネタ・コレクションとは、グラスヒュッテオリジナルを代表するコレクションのひとつでクラシックな印象のある時計です。
多彩なバリエーションを誇り、2016年には新たに「セネタ・エクセレンス」が仲間入りしました。
今回ご紹介する時計は、そんな代表コレクションの中の「セネタ・ハンドデイト」というシリーズです。
9時位置には秒針を、3時位置にはポインターデイトを配しています。
まるでクロノグラフのような2カウンター仕様が、70年代のヴィンテージスタイルを醸し出しています。
インデックスには、ブラック、ホワイト、メタルを使用しており視認性に富んでおり、時間や日付を瞬時に確認することができます。
また、シンプルでかっこいい顔立ちはTPO問わずどんなシーンでも活躍してくれること間違いなし。
時針や分針には、夜光塗料も付いているため、暗い場所でも安心してお使いいただけます。
クラシカルな顔立ちの時計は、夜光塗料を使用していないことも多いため、実用性に長けているのはポイントが高いです。
シースルーバックからは、グラスヒュッテオリジナルのロゴを配した、丁寧に仕上げを施されたローターと、スワンネック緩急針を使用した自社ムーブメントを眺めることができます。
搭載している「Cal.39-58」は、ドイツのクロノメーター検定協会から認定された「セネタ・クロノメーター」規格を満たしています。
スイスのクロノメーター規格は、ムーブメント単体で精度などを計測しますが、ドイツのクロノメーター規格はケーシングし完成品に近い状態で計測するそうです。
グラスヒュッテオリジナルの高い技術力は色々なところから垣間見えますが、ゼロリセット機構は素晴らしい機構だと思います。
ゼロリセット機構とは、時間調整時にリューズを引くと、自動的に秒針が0に戻り、分針もインデックスの真上に来るように調整されています。
ストラップは、未使用のモレラート製ストラップが装着されています。
時計といえば、スイス時計に目を向けがちですがドイツ時計も高い技術とデザインを誇ります。
ぜひ、この機会にドイツ時計をご検討いただければ幸いです。
▼本日ご紹介した商品はこちら
GLASHUTTE ORIGINAL グラスヒュッテ オリジナル セネタ ハンドデイト 1-39-58-01-02-04
■ドイツ時計特集はこちら
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。