GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。
腕時計には同じシリーズの時計でも、年代やバリエーションによってサイズ感が異なる場合がございます。
今回は、ロレックスの中でも常に高い人気を誇る「エクスプローラーI」から、購入される際にお悩みになる方の多い「214270(39mm)」「124270(36mm)」「224270(40mm)」の3モデルを、腕回り18cmのスタッフが着用した場合のサイズ感についてご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
ロレックスのエクスプローラーといえば、初代が誕生した1953年からモデルチェンジやマイナーチェンジを繰り返しながら、半世紀以上もの間支持され続けている傑作腕時計です。
エクスプローラーの歴史については、GMTのブログの中に詳しくご紹介している記事がございますので、ぜひそちらもご一読ください。
[214270]
堅牢なブレスレットを採用して2010年に登場した「214270」は、2016年に文字盤のマイナーチェンジが行われたものの、同じ型番号として2021年まで製造されました。
前モデルである「114270」までは36mmのケースサイズでしたが、この「214270」は、39mmのケースとなり、さらに視認性が高まりました。
実際に着用すると、このようなサイズ感となります。
[124270]
続いては、2021年に登場した「124270」。
エクスプローラーI伝統の36mmケースへと回帰し、214270では大きすぎると感じる方や、女性のお客様にも使いやすいサイズ感となりました。
ムーブメントも一新され、70時間のパワーリザーブとなったことも大きなポイントです。
実際に着用すると、このようなサイズ感となります。
[224270]
最後にご紹介するのは2023年に登場の「224270」。
エクスプローラーIで最大となる40mmケースでの展開で、[214270]の後継機としての位置づけとなっています。
実際に着用すると、このようなサイズ感となります。
いかがでしたでしょうか。
わずかなサイズ違いですので、一目で違いが分かるわけではないですが、大まかなイメージはつかめるのではないでしょうか。
また、一世代前(214270)と現行の時計(124270・224270)の比較となりましたが、214270もまだまだ活躍してくれる時計です。
サイズ感でお悩みの方のご参考となれば幸いです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。