GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。
10月も中盤に差し掛かり、2024年も残り僅かになったことを痛感します。
さてGMTでは現在予算別特集を開催中です。
価格帯は以下の通りになります。
今回はこちらの価格帯の中からそれぞれおすすめのモデルをご紹介したいと思います。
CARTIER カルティエ サントス ドゥ カルティエ LM WSSA0030 ブルー
まず【~100万円】の中からご紹介するのは「サントス ドゥ カルティエ LM WSSA0030」です。
五大ジュエラーに名を連ねる「カルティエ」。
宝飾をはじめ革小物やなどでも高い人気を誇るブランドですが、そのイメージからレディースのイメージを強く持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方にお勧めなのが、こちらのサントスになります。
まず目を引くのがこちらの文字盤です。美しいブルーグラデーションに、カルティエのアイコンと言えるローマインデックスが映えるデザインとなっています。
リューズ部分には文字盤を引き立たせるかのようにブルースピネルが取り付けられており、カルティエのデザイン性の高さとジュエラーとしての心意気を感じることができます。
カルティエの作り出す美しさに目が行きがちですが、こちらのモデルは実用面でも優れています。
人間工学をもとに設計されたブレスレットなので、装着した際のフィット感は抜群です。
また工具なしで容易にベルト交換が行える「クイックスイッチ」を搭載しているため、ブレスレットとレザーストラップをその日の気分で付け替えられるのも、おすすめのポイントです。
続いて【100万円~300万円】の中でのおすすめをご紹介します。
ROLEX ロレックス エクスプローラー I 124273ロレックス エクスプローラーI 124273
人気、実用性、共に高い評価を獲得しているエクスプローラーシリーズですが、その中でも唯一のコンビモデルが「124273」です。
おすすめのポイントですが、まずはこのサイズ感です。
エクスプローラーシリーズの伝統的な36ミリケースながらもイエローゴールドが採用されているため、インパクト十分なモデルとなっています。
また伝統的な「3・6・9」のインデックスやメルセデス針もイエローゴールドのカラーリングに合わせた仕様となっており、非常にラグジュアリーなデザインとなっています。
往年のロレックスファンにも納得いただける一本です。
搭載しているムーブメントは2020年に発表されたCal.3230。
脱進機は磁場の影響を受けにくい、ニッケルとリンの合金素材であるクロナジーエスケープメント採用しており、パワーリザーブは約70時間まで延長されています。
36ミリというすっきりとしたサイズ感ながらも、イエローゴールドの重厚感とパワフルな性能を楽しんでいただける一本となっています。
最後に【300万円~】からのご紹介です。
A. LANGE & SOHNE ランゲ&ゾーネ 1815 アップダウン 39mm 234.026 ホワイトゴールド
皆様もご存じのようにドイツ時計と言えばランゲ&ゾーネという方も多いのではないでしょうか。
今回ご紹介する「1815アップ/ダウン」という名前は、 ランゲ&ゾーネの創業者フェルディナンド・アドルフ・ランゲの生誕年と、1815に搭載されているパワーリザーブ表示AUF(アップ)/AB(ダウン)から名づけられています。
ランゲ&ゾーネの時計は伝統的な作りのモデルが多く特に「1815」にはこだわりを持った仕様が多くなっています。
まず文字盤部分はランゲ&ゾーネ製の懐中時計を彷彿とさせる、視認性の高いアラビア数字を採用。
インデックスには鉄道の線路をモチーフとしたレイルウェイモチーフを使用することでよりクラシカルな印象となっています。
文字盤と同様に伝統的な趣を感じるブルースティール針ですが、焼成によって獲得した独特な色合いになっています。
審美性もさることながら、焼成の過程で錆や腐食への耐性も得られるため、実用性の面でも欠かすことの出来ない技術となっています。
4分の3洋銀プレートをはじめ、職人が刻んだエングレービング入りテンプ、青焼きしたネジで留めたゴールドシャトンなど細かいながらもランゲ&ゾーネの確かな技術を一目で感じることができるのもこの時計の魅力の一つです。
いかがでしたでしょうか。
今回は予算別特集の中からオススメのモデルを三点ご紹介いたしました。
皆様の素敵な時計選びの参考になれば幸いです。
▼本日ご紹介した商品はこちら
CARTIER カルティエ サントス ドゥ カルティエ LM WSSA0030 ブルー
A. LANGE & SOHNE ランゲ&ゾーネ 1815 アップダウン 39mm 234.026 ホワイトゴールド
▼CARTIERの記事はこちら
▼ROLEXの記事はこちら
▼A. LANGE & SOHNEの記事はこちら
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。