製造期間わずか4年の【チューダー サブマリーナ 79190】

2020年05月25日

外出自粛要請の中、本日も当ブログをご覧くださいましてありがとうございます。

本日はチューダー(チュードル)のサブマリーナを紹介したいと思います。

TUDOR チューダー サブマリーナ 79190 ブラック

1995~1999年と4年程しか製造されていないチューダーが製造した最後のサブマリーナです。

チューダーのダイバーズウォッチは元々ベンツ針で、60年代ごろより現在のチューダーのダイバーズウォッチに採用される
スノーフレーク針を使用します。
ですが、79190の1つ前のモデルである79090よりベンツ針が再び採用され、ロレックスの面影が強まります。

79190ではブラックとブルーが存在しますが、ブラックはサブマリーナ色が強く腕元と引き締めます。

97年頃に製造されたシリアルですが、トリチウムのインデックスにはフチがありません。
ロレックスのサブマリーナなどでは80年後半よりインデックスにフチが付くのでヴィンテーシ感を増しています。

さらにチューダーにしか無い、369時の三角のインデックスが独自性をもたせています。

リューズにはトリプルロックの王冠マークが入り、
ケースバックには「ORIGINAL OYSTER CASE BY ROLEX GENEVA」が刻印されます。

バックルに盾マークが入った巻きブレスが付きます。

サファイアガラス、フチなし、巻きブレスとロレックスにはないディテールの組み合わせもチューダーならではという感じです。

ムーブメントにはCal. ETA2824-2が搭載されており、多くの時計の搭載される信用できるムーブメントです。

チューダー好きにオススメしたい1本になります。

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