本日も当店のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
日増しに寒さが強まり、いつのまにか日も短くなってきた今日この頃ですが、読者の皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
今回は「オーデマ・ピゲ特集」からこちらの一点、ロイヤルオークオフショアクロノグラフ「26400SO.OO.A054CA.01」をご紹介いたします。
オーデマピゲ・ロイヤルオークオフショアクロノグラフ 26400SO.OO.A054CA.01
1993年に初代モデルを発表して以降様々な素材やカラーリングで展開されていますが、その洗練されたデザイン性と存在感は現在も衰えることなく、多くの関心を集め続けています。
一見風変わりともいえるデザインではありますが、オフショア自体、ロイヤルオークに比べて大きめのサイズ感や奥行き、スポーティさが特徴のモデルでもありますので、個人的にこのようなミリタリーな系統との相性は良いのではないかと感じます。
ベゼル、リューズ、プッシュボタンにはモデル初となるカーキ色セラミックが採用されました。セラミックの硬度はステンレスの約7倍といわれ傷に強く、耐摩耗性にも優れており、ステンレスとは異なる艶やかな色味も魅力的です。また、変色といった経年劣化にも強い素材のため、購入時の美しさを保ちながら長くご愛用いただけます。
ケースバックには自社製自動巻きムーブメント「Cal.3126/3840」が搭載され、美しい22Kローターも鑑賞できます。
時計単体で見てみるとかなりの存在感を放っていますが、使われているカラーはアースカラーの同色系で統一されています。意外にも腕元の馴染みが良いのは、計算し尽され、洗練されてきたオーデマ・ピゲのデザイン性の賜物でしょう。
ラバーベルトにはカモフラージュ柄とカーキの2色ご用意がございますので、雰囲気や気分に合わせてのお付替が可能です。
「洋服とのコーディネートが難しい、、、」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
寒くなっていくにつれ洋服の色味も段々と暗くなったり、シンプルになりがちな冬服ですが、腕元に見えるカーキと特徴的なイエロー、ブラウンカラー、さらには「オーデマ・ピゲ」のブランド力も相まって、どことなく大人の遊び心と余裕を醸し出してくれます。シンプルな着こなしにはもちろん、休日のジャケットスタイルにも程よくカジュアルダウンしてくれるワンポイントとしてお使いいただけます。
是非、他の時計と合わせてご覧いただきたい一点です。