ダイバー×ハイビートモデル SBGH257

2020年11月03日

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本日紹介の時計はこちら

SEIKO セイコー グランドセイコー メカニカルハイビート SBGH257【世界限定500本】
https://www.gmt-j.com/item/3717010000124

セイコーの中でも、世界的に人気を誇る高級ライン”グランドセイコー(GS)”

こちらのモデルは、2017年に500本限定で生産され、コーポレートカラーのブルーダイヤルが特別仕様です。

レギュラーモデルはSBGH255で、ブラックのダイヤルです。

特筆すべきは、なんといってもハイビートムーブメントをダイバーズに搭載した点です。

1.ハイビートムーブメントについて

振動数について6振動や8振動がメジャーですが、こちらのハイビートムーブメント”Cal.9S85″は、36,000振動/時の10振動と断然多い回数。

ハイビートというと、一般的に高い精度を出しますがパーツの摩耗が激しいという難点も抱えています。

しかしながら、GSの作るハイビートは従来使用使用していたパーツや素材の見直しを行い、ヒゲゼンマイは5年にわたる開発期間を経て、
“スプロン610″という素材を用い耐衝撃性は約2倍、耐磁性は約3倍になりました。

また、脱進機には半導体の製造技術を応用したMEMSを採用し動力ゼンマイの素材を改良するなどして、ハイビートのマイナス面をきちんと払拭しています。

こだわりを持ちながらも驚異的な開発力、開発速度を誇り、まさに世界屈指の時計メーカーと言えます。

2.ケースとブレスレットについて

何と言ってもブライトチタンが特徴的です。


この素材は錆びにくさやアレルギー反応が出にくいというチタンの特徴を生かしつつ、時計としての加工がしやすいように配合されたもの。

ケースサイズ46.9mm・厚さ17mmと、ダイバーズならではの大きさながら、重さは約174g。

ロレックスのシードゥエラーディープシーで約219g、サブマリーナーで約158gですから、その軽さは一目瞭然で手にした時に誰もが”軽い!”と言ってしまうのではないでしょうか。

また、リューズが一般的な3時位置ではなく4時位置に下がっていますが、その理由としてケースが大きい分手の甲に当たりやすくなってしまうので少し下げることで快適に使用できるように配慮をしているからです。

バックル部分につきましては、GSと刻印のある留め具を持ち上げることでスライド式で簡単に長さを変更できるので、ダイビングスーツを着た時にもすぐに伸ばすことができます。


GSのメカニカルハイビートと、プロスペックスのマリーンマスターを思わせるケースデザインはまさにハイブリッド。

11月3日現在、プライスダウンセール対象商品のため¥948,000(税込) から「¥845,000(税込)」までお値引きしています。

限定モデルかつ人気のあるモデルですので、お早めにご検討くださいませ。

皆様からのご利用をお待ちしております。

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