皆様こんにちは。
店舗スタッフの早川です。
本日ご紹介しますお時計は、IWCからこちらのモデルです。
IWC ポルトギーゼ オートマティック40 IW358304
ポルトギーゼと言えばクロノグラフのイメージが強く、またこちらの新作はデザインだけ見ればハンドワインド8デイズにそっくりですが、柔らかな印象のアラビア数字とリーフ針は、1930年代末に作られたポルトギーゼの原点ともいうべきRef.325の特徴を継承しています。
ムーヴメントに最新の82000系を搭載したことによりIWCを代表するポルトギーゼに、程よいサイズ感のシンプルな3針モデルが加ったことはビッグニュースではないでしょうか。
人気のシリーズに待望の3針登場。
ケースサイズも40.4㎜と絶妙なサイズ感で、どんな腕元にも浮くことなくフィットしやすいです。
ポルトギーゼの決定版として心待ちにされていた方も多いことと存じます。
IWC ポルトギーゼ オートマティック40 IW358305 ブルー
今後のポルトギーゼコレクションの中核を担うであろう当モデルは端正な実にバランスのとれたデザインで、シンプルが好きだけど、人と差を付けたい方におすすめしたい時計に仕上がっています。
外装クオリティの高さもさすがのIWCで、ポルトギーゼに共通したコンケーブドベゼルの採用によって、意外なほど立体的な造形を見せ、絶妙な長さに設計されたラグは、腕に沿うように緩やかにカーブさせています。
ポルトギーゼシリーズで最も人気の高いブルー針仕様は、陶器を連想させる白い文字盤に上品にブルーが映え光の角度で色の濃さが変わります。
対してブルー文字盤は深みのある色味で、落ち着きのあるシックな印象です。見る角度によって、黒文字盤かと錯覚してしまうほどより深い色味に変化します。
ケースバックからはIWC自社製キャリバー82200を眺めることができます。
このムーブメントの特徴は、なんと言ってもペラトン巻上機構です。
IWCで定番のこの機構は、自動巻きのローターが双方向に動いてもゼンマイを巻き上げることが出来るので巻き上げの効率が抜群に高く精度の安定に効いています。
さらに、セラミック製のパーツを使用することで、動かすことによって摩擦がかかりやすい部品(巻上げ爪など)をハイテク素材のセラミックを使うことによって、摩耗しにくくしている。
もっと言うと手巻きする際のスラッジが出ないので理論上摩耗しません。それ故にメンテナンス頻度が少なく、とても使いやすいのです。
隙のない仕上がりにIWCの本気度を感じさせてくれる、自信を持ってオススメさせて頂ける1本です。
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是非この機会をご利用くださいませ。