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今回は今後見ることが少なくなりそうなモデルを紹介したいと思います。
こちらの個体は、旧型と呼ばれる2010年から2016年まで製造されていたモデルになります。「3・6・9」のアラビア数字のインデックスがメタリックな仕様になっています。
1990年~2001年の間に生産されていた旧型のエクスプローラーIである、『14270』や『114270』の製造終了近くなった2009年頃にも369に夜光塗料を塗布していないイレギュラーダイヤルとして通称ブラックアウトが存在しています。
こうしたモデルの遍歴を見てみると、エクスプローラーIと
ブラックアウトの仕様は切っても切り離せない関係性と言えます。
旧型の個体は当店にもいくつか在庫がありますが、今回の個体は2015年の未使用品となっています。
2010年の発表時には、ケース径が36mmから39mmに大型化されたにもかかわらず、針のサイズは変更されませんでした。
ケースと針のバランスについて話題になった事を思い出す方も多いのではないでしょうか?
改めて見てみても針のバランスの違和感は拭えませんでしたが、ディスコンになってしまった『214270』の未使用品をコレクションに加えてみてはいかがでしょうか。
GMTのYouTubeチャンネルではエクスプローラーIの歴代モデルについて紹介た動画がございます。ぜひご覧くださいませ。