セイコー ファーストダイバー BEAMSコラボ 寅さんモデル

2023年01月23日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

今回は新入荷の時計から人気の高いセイコーのダイバーズウォッチを紹介したいと思います。

SEIKO セイコー プロスペックス BEAMS×男はつらいよ SBDX041【限定300本】

こちらの時計は2020年に記念として300本限定で製造されました。
1965年にセイコーから初めてダイバーウォッチが登場してから55年後にセレクトショップの「BEAMS」、映画や演劇の制作を手掛ける「松竹」とコラボしたことで誕生しました。

1965年のモデルはファーストダイバーとして2年程度しか製造されていませんが、人気の高いモデルとして知られ、本日紹介するSBDX041はファーストダイバーの復刻モデルの1つとして登場しました。

そのファーストダイバーを有名な国民的映画の「男はつらいよ」で渥美清が演じる車寅次郎こと「寅さん」が1作目~14作目まで身に着けています。ちなみに寅さんはオリジナルのラバーストラップからマルマン製のブレスレットに付け替え装着しています。

オリジナルのファーストダイバーのケース径が38mmに対し39.9mmと約2mm程大きくなっていますが、あまり大きく感じず、控えめに感じるのも好印象です。

裏蓋には今までファーストダイバーと同じくイルカのマークが入りますが、寅さん仕様に帽子とカバンが付け加えられており、遊び心が感じられます。イルカの下部には「男はつらいよ」の文字が刻印されています。

ムーブメントにはセイコーの高級ダイバーなどに用いられるCal.8L35を搭載。
パワーリザーブ50時間を備え高精度と耐衝撃性を備えます。

文字盤の色はオリジナルがグレーだったのに対し、SBDX041はブラックになっています。
カレンダーの下地もブラックなので、よりスタイリッシュな印象です。

ベルトはシリコン製で触り心地が非常に良く、肌にも優しくなっています。

他のファーストダイバーの復刻モデルは1000本以上に対し、寅さんモデルは限定300本と数が少なく、市場にもあまり出回らないので是非この機会にご検討ください。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

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