モデルチェンジの可能性も?ヨットマスターⅡ

2024年03月01日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。

YouTubeにて現在公開中の【モデルチェンジの可能性も?ヨットマスターⅡ】より、対象の腕時計をご紹介いたします。

ROLEX ロレックス ヨットマスター II 116680 新型
ROLEX ロレックス ヨットマスター II 116680 新型

ROLEX ロレックス ヨットマスター II 116681 新型
ROLEX ロレックス ヨットマスター II 116681 新型

ROLEX ロレックス ヨットマスター II 116688 新型
ROLEX ロレックス ヨットマスター II 116688 新型

2007に誕生したヨットマスターⅡは、「レガッタ・クロノグラフ」を搭載したコンプリケーションウォッチで、ロレックスの中でもひと際異才を放つモデルです。

ちなみにヨットマスターの登場は1992年ですが、ヨットマスターⅡはその上位機種という位置づけです。

ストップウォッチとして秒数を計測して時間を積み上げていくクロノグラフ機能とは対照的に、機械式メモリとプログラム可能なカウントダウン機能を備えている点が最大の特徴です。

「レガッタ・クロノグラフ」は、欧州で人気の高いスポーツであるヨットレースで使うことを想定したもので、10分から1分までのカウントダウン計測機能を搭載しています。

現行モデルの中で最後に登場したのが、ステンレススティール素材の「Ref.116680」です。

2013年に登場したステンレスモデルのヨットマスターⅡ「Ref.116680」はステンレススティール製のシルバーカラーということもあり、他のモデルと比べて爽やかで軽やかな印象です。

ケース径が44mmに厚さ14mmと存在感のある大きめのサイズではありますが、ステンレス素材のため、金無垢モデルやコンビモデルほどの重量感はなくご着用いただけます。

ヨットマスターⅡの中で個人的におすすめしたいのが「Ref.116680」です。

「Ref.116680」よりも早く登場した金無垢モデルやコンビモデルが持つ華やかなイメージはそのままに、スポーティーな一面も持ち合わせており、尚且つ日常使いしやすいという点ではステンレス素材のヨットマスターⅡが一番ではないでしょうか。

ホワイトゴールド無垢モデルの「Ref.116689」については、2022年に一足先に廃盤となっています。

そのため、金無垢モデルなど派手なカラーリングに抵抗がある方にはぜひ「Ref.116680」をご検討頂ければと思います。

旧型モデルと新型モデルの変更点として、動画内でもインデックスや針の仕様変更に触れています。

特に一目見て分かる点として、短針がベンツ針(メルセデス針)になっています。

メルセデス・ベンツのロゴマーク “スリーポインテッドスター”に似ていることに由来しています。

蛍光塗料を落ちにくくする為にこのようなデザインになったと言われています。

エクスプローラーⅠやサブマリーナーなどの定番モデルに多く使われており、ベンツ針に馴染みがある方も多いのではないでしょうか。

また、時分針に関しても、旧型は素材のカラーに関係なくブルースティールで統一されていましたが、新型では揃えた配色となっています。

特にイエローゴールド無垢の「Ref.116688」や、エバーローズゴールドコンビの「Ref.116681」は統一感がアップした印象です。

▼Ref.116688 旧型

▼Ref.116688 新型

市場における販売金額としては新型モデルに高値がついていますが、シンプルな針で文字盤がすっきりして見える旧型か、ベンツ針が存在感を放つ新型か、デザインの好みでお選びいただくのがおすすめです。

▼本日ご紹介した商品はこちら

ROLEX ロレックス ヨットマスター II 116680 新型

ROLEX ロレックス ヨットマスター II 116681 新型

ROLEX ロレックス ヨットマスター II 116688 新型

 

▼YouTube動画「モデルチェンジの可能性も?ヨットマスターⅡ」はこちら

最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

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