先日、自宅から歩いて数分の所にある某国産時計メーカーの関連会社に以前から興味をもっていたものを見に行って来ました。
その名も「精密標準時日時計」
日本標準時が正確に読み取れる日時計だそうです。
存在自体は以前から知っていたのですが、敷地内に設置されているので遠くから見るに留まっていました。
しかし今回は、ちょっと守衛さんにお断りをいれて近くで見せていただきました。
日時計を見るには絶好の天気だった8月17日、正午の日時計を見るために出かけて行きました。
現地についたのが午前11時58分くらい。
影がちょうど12時の太い線にかかるのを待ってシャッターを切っていた時、その会社の正午を知らせるチャイムが聞こえていました。
「おおっ!正確だ」と感動。
ただ、チャイムが鳴った直後からお昼休みに入った従業員の方々が続々と私の横を怪訝そうに
通り過ぎて行き、肩身の狭い思いをしました。
今度は冬至の日に見に行こうかと思っています。