こんにちは井原です。最近は何をやるにもちょうど良い気温になり、「○○の秋」に相応しい時季になりました。私は最近「食欲の秋」が主になっているので食べすぎの毎日になっています。毎年のことですが、この時季はとにかく太ります。
さて、先日のお休み見事な秋晴れの空の下、首都高速を利用して横浜へ行ってきました。
今回の目的は何といっても「ムーンカフェ」。アメ車好きには馴染みが深いMOON EYEのアメリカンなカフェ。本格的なハンバーガーで本場の味を伝える有名店(食べてばっかりですが秋なので…。)。
カフェに隣接したMOON EYEのショップや車両の数々。まさにそこはアメリカ。
(これですね。どこかで見たことがあると思います。)
パスポートがいるのでは?と思ってしまうほど異国情緒を感じるのは横浜という土地柄もあってからでしょう。
今回はビッグサイズの「ハンバーガーランチ」と「チリビーンズのライスプレート」を頂きました。多分、本場よりもおいしい国内でもハイレベルな食事でした。
私のお気に入りユニバーサルスタジオジャパンにある
「メルズ・ドライブイン」
を髣髴とさせる場所がこんなに近くあるのには感動しました。
そのような「映画の世界」を体感できる場所と言えば「ムーンカフェ」をはじめ「USJ」や「ディズニーリゾート」など多数あると思いますが、その「映画の世界」とは独特なものではないでしょうか?
脚本家が描いた現実のようでそうではない世界。先日観たDVDはその中でも傑作でした。
ストリートオブファイヤー 1984年製作
私の好きな映画の条件で「何も考えなくていい」、「途中から観ても内容がわかる」、「現実離れし過ぎない」を全て揃えた映画の一つ。
背表紙の内容を見ると「ロックンロールのリズムに乗って軽快なテンポで楽しめる恋愛&アクション映画」のような説明がされていたのでイメージとしては「ウエストサイドストーリー」のような映画だと思っていましたが…。
とりあえず最初から80’sロックンロール全快でスタート。
今聞くと新鮮でめちゃくちゃカッコいい。実際、歌っているわけではないのですが、ダイアン・レインの迫力あるライブシーンは必見。ですが、いきなりライブ会場に押し入ってきたアウトロー集団に拉致されてしまうという奇想天外な展開に。結局、元恋人役のマイケル・パレが助けに行くという話に発展するのですが、この主人公があまりにもシブい。歴代アクション映画の主人公の中でもインパクトが強いキャラクターです。
恐らく制作費が少なく、当時あまり有名ではないキャストで製作されたのであろう映画は必見です。
馴染みのある顔はこの人くらいかな
リック・モラリス
古い映画からはいろいろな発見ができて楽しいですね。今年は「映画鑑賞の秋」にしてみたいと思います。