今回は皆さんもご存知ロレックス デイトジャスト。
ロレックスの中でもバリエーションの豊富さはダントツ。
同じデイトジャストの中でも素材や細かな仕様の違いによって
大きく装いを変えることの出来るモデルであり、幅広い世代の方々に親しまれ、
様々なシーンで使用されています。
そんなデイトジャストはロレックス創立40周年を迎えた1945年に発表され、
モデルチェンジを繰り返しながら70年以上に渡って作られ続けている
ロングセラーモデルであり、今日では当たり前となっている午前0時を境に日付けが
瞬時に切り替わる”デイトジャスト機構”を搭載した革新的なモデルです。
その中でも今回はサンダーバードをご紹介致します。
まずサンダーバードという名称は愛称であり、あくまでも正式名称は
『デイトジャストDATEJUST』。
米空軍のアクロバットチーム『サンダーバーズ』の隊長ドン・フェリス大佐の
引退記念モデルとして特別発注されたのがその由来とされています。
そして、サンダーバードの最大の特徴といえば、両回転ベゼル!
時間の経過などを確認する事の出来る機能を有し、またデザイン性にも富んだ
個性的なモデルです。
またこの両回転ベゼルはのちのターノグラフにも受け継がれるのです。
では、改めてご紹介させて頂きます時計はRef:1625 デイトジャスト サンダーバード
https://www.gmt-j.com/item/3717000983697
こちらの商品は70年代のヴィンテージ時計になり、見た目からもしっかりと
ヴィンテージ感を感じて頂ける一本。
またこちらの時計はロレックスのアンティーク・ヴィンテージ時計に多く見られる
巻きブレスで、中でもこちらは5連のタイプで、今ではなかなか見る事が
出来ないモデルとなります。
さて、このようなブレスの時計を検討する際、気になるのが
ブレスのヨレ具合ではないでしょうか?
商品画像だけでは分かりづらい部分になりますので、こちらをご覧下さい。
そして、巻きブレスだと駒調整の際、裏側の調整痕が目につくところですが、
こちらの商品は調整痕が分かりづらく、比較的綺麗な状態となります。
ヴィンテージ時計は扱い方がデリケートで敬遠されがちですが、
現行モデルにはない独特の雰囲気を感じてみてはいかがでしょうか?
↓その他デイトジャストのストック一覧はこちら!↓
https://www.gmt-j.com/search?maker=281&series=482
是非皆様に合った一本を見つけてみてはいかがでしょうか?