エクスプローラーI 新型と旧型の違い

2016年11月03日

こんにちは、GMT EC課の柴野です。
早いもので今年も残すところあと2ヶ月、、、
1年の総括を語るのにはまだ時期尚早かと思われますが、2016年に発表された数多くの
新型モデルの中でも特にお問い合わせの多かったモデルについてご紹介いたします。

ベゼル部分がステンレスから、耐久性のある黒色のセラクロム素材へ変更して登場した
新型デイトナ「116500LN」に世界的に注目が集まりましたが、GMTではビジネスや
冠婚葬祭などのシーンからカジュアルな服装のオフタイムまでコーディネートしやすい
ROLEXスポーツモデルの中でも最もスタンダードなモデル「エクスプローラーI」
新型モデルにも非常に多くのお問い合わせをいただきました。


『2016年 新作 ROLEX エクスプローラー I 214270』

こちらのエクスプローラーIは、2016年の3月にスイスの商業都市バーゼルで開催された
「バーゼルワールド2016」にて発表されたのですが、2010年に発表された1つ前の旧型
「214270」とリファレンスナンバーが同じで、パッと見では違いが分かりにくいです。

「エクスプローラーI 214270」の基本スペックをご紹介します。

【モデル名】:ロレックス オイスターパーペチュアル エクスプローラー
【素材】:904Lステンレススチール
【ケース直径】:39mm
【ケース厚】:11.5mm
【ムーブメント】:cal.3132
  (ブルーパラクロムヘアスプリング、パラフレックスショックアブソーバー搭載)
【パワーリザーブ】:約48時間
【防水性能】:100m
【夜行】:クロマライト塗料

↑基本スペックは新型・旧型どちらの「214270」も違いはありません。
ブレスレットやバックルパーツなどの形状も同じです。

大きな変更箇所は2つあります。
旧型よりさらに「視認性」と「精度」がさらに高められています!

【新型 214240】

【旧型 214240】

探検家向けのモデルとして誕生したエクスプローラーは元より高い視認性を誇りますが
新型では、クロマライト夜光が「3・6・9」の数字インデックス部分にも施されます。

⇒旧型の「3・6・9」インデックスはブラックアウト(夜光塗料が無い)仕様でしたが、
新型の「3・6・9」インデックスには夜光が施されていて12箇所のアワーインデックス
全てがクロマライトにより青く暗闇で光ります。

さらに、針のサイズが変更されました。
⇒時針と分針が太くなり、分針と秒針が長くなりました。

今から6年前の2010年に「エクスプローラーI 214270」発表時には、ケース径が
36mmから39mmに大型化されたにもかかわらず、針のサイズが変更されなかったので
ケースと針のサイズバランスについて少し話題になりました。
今回の変更でケースと針のバランスが絶妙に整ったのではないでしょうか!?

【ケース径36mm 114270】

【ケース径39mm 新型214270】

続いて「精度」ですが、ROLEXは2016年発表モデルより、高い精度を保証する新規格
『 SUPERLATIVE CHRONOMETER 』を全モデルに採用しています。

文字盤6時位置に”SUPERLATIVE CHRONOMETER ”ロゴが入れられています。
”SUPERLATIVE:最上級”の通り、最高の性能を発揮することを保証した自社規定の
新しいクロノメーター規格が採用されています!

以上の通り細かい箇所がブラッシュアップされたマイナーチェンジですが、見た目の
印象は少しだけ変化がありますので、旧型と新型で好みが分かれると思います。

大きくモデルチェンジしなかったということは「エクスプローラーI 214270」が
発表された2010年の時点で既に高いクオリティを持っていた機種という事でしょう♪

GMTでは今後も新型も旧型問わずにROLEXスポーツモデルに注力していきますので
気になるモデルがございましたら是非お問い合わせください!

GMTのROLEX ストック一覧

※生産完了などで新品での入荷が難しいモデルでも、「中古」状態で入荷があるかも
しれません。
当店の「中古」商品は厳しい検品基準で仕上げられた、”まるで新品”のような綺麗な
状態の商品ばかりです。ぜひご確認ください!

GMTの中古ROLEX ストック一覧

RECOMMEND

PAGE TOP