こんにちは。GMTの鈴木です。
本日はパテック・フィリップの「ゴンドーロ」
こちらが素材違いで入荷してまいりましたのでご紹介致します。
改めて「ゴンドーロ」とは・・・
ブラジルの時計店”ゴンドーロ&ラブリオ”社のために、
1902年から1927年にかけてパテック・フィリップが特別に制作した
「クロノメトロ・ゴンドーロ」が由来となっており、
ラウンド型以外(ノーチラスやアクアノート等の独立したコレクション除く)の
機能がシンプルなモデルを表します。
『 PATEK PHILIPPE ゴンドーロ Ref.5098P-001 』
■ ケース径 縦42mm×横32mm
■ ケース厚 8.9mm
■ ケース素材 プラチナ
■ 防水性 3気圧
ゴンドーロ&ラブリオ社に納品された当時のモデルを復刻し
2007年に発表されたプラチナモデル。
「5098P」は2015年に生産を終了しており約8年間製造されましたが、
流通量が非常に少ないモデルです。
やはりこのモデルの最大の特徴はトノーケースと複雑なギョーシェ文字盤。
特に文字盤の複雑なパターンは、まさに凄みを感じる美しさです。
一枚作り上げるのに2時間もかかるのだとか。
モデル名が文字盤に書き込まれた珍しいモデルであり、
パテック・フィリップの数あるモデルの中でも何か特別感がございます。
曲線を強調した美しいトノーケース。
ケースに合わせてサファイアガラスも曲線を描くように削りだしており、
非常に手間がかかっております。
そしてケース6時側にはプラチナケースのみに採用されるダイヤモンドが光ります。
オーナーのみが見て楽しむ事の出来る、あると嬉しいポイントですね。
つづきまして素材違いの「Ref.5098R-001」です。
『 PATEK PHILIPPE ゴンドーロ Ref.5098R-001 』
■ ケース素材 ローズゴールド
ケースサイズはプラチナモデルと同様になります。
2009年に発表された「5098R」。2016年に生産を終了をしており、
プラチナモデル同様中古市場でも流通量の少ないモデルです。
ギョーシェの複雑さは「5098P」と同じですが、ツートーンのダイヤルを採用し、
より華やかな表情の文字盤です。
ケース裏からは、このモデルの為に作られた手巻きキャリバー「25-21 REC 」を
眺めて楽しむことができます。
コート・ド・ジュネーブやペルラージュ装飾、非常に美しい面取りを行なった
審美性の高いムーヴメントです。
ケース裏側のサファイアガラスも、ケースに合わせる様に削りだしをされており、
非常に付け心地の良い時計です。
これから本番を迎える革ベルトの時計。
数あるトノー型の時計の中でも別格の存在感と高級感を感じることのできる一本です。
是非この機会にお手にとってご覧いただければと思います。
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