春らしい気温になると同時に、関東近郊は杉花粉の飛散が早くもピークを迎えています。
近頃は良い処方薬も増えて、症状が出てから服薬しても早く効果が出始めるため、
「もしかして、今年こそ花粉症が治ったのでは?」と勘違いしてしまいます。
ちょっと服薬を止めようものなら容赦ないくしゃみと鼻づまりに襲われ、
何の匂いも感じることが出来ず「治っていなかったか…」と後悔します。
さて、今回はH.モーザーから世界限定20本のレアピースをご紹介いたします。
H.モーザー コンセプトウォッチ ライトブルー1321-0602【世界限定20本】
https://www.gmt-j.com/item/3717006828855
H.モーザーはスイス生まれの時計師ハインリヒ・モーザーによって1828年に
「H.Moser & Co」としてロシアの地に産声を上げ、
翌年にはロシアのみならずヨーロッパに向けての製品を制作するため、
時計工房をスイス・ルロックルに構えます。
1917年に起こったロシア革命や1970年代のクオーツショックなど、多くの困難により
1979年には一時廃業を余儀なくされるも、
2002年に創始者一族のロジャー・ニコラス・バルジガーとIWC出身のユルゲン・ランゲにより「モーザー シャフハウゼンAG」が設立され、4年後の2006年には
新作コレクションの発表にまで漕ぎつけます。
現在はゼンマイや脱進機までも一貫して自社で製造するマニュファクチュールとして
シンプルな美しさが際立つ『エンデバー』やユニークなコンセプトで注目を集めた
『スイス アルプ ウォッチ』など意欲的なコレクションの発表を続けています。
時計の機能としては2針のみで、インデックスやブランドロゴすら排した
究極的にシンプルな時計なのですが、
特筆すべきはそのミステリアスなダイヤルカラーです。
角度によって表情を変える、グレーがかったライトブルーの文字盤は、
フランス語で煙を意味する『フュメ (fumée)』と表現されるグラデーションで、
H.モーザーを代表する意匠の一つです。
自社開発の『キャリバー HMC321』にはパワーリザーブインジケーターを備え、
手巻き式時計ならではの巻き忘れも防止でき便利です。
時計の素材としては比較的珍しいパラジウムを使用したケースは
変質の少ないプラチナのような色味と、プラチナほど重くない快適な付け心地を
両立させています。
2017年2月日付の国内正規保証書や内外箱もそろっています。
この機会に誰ともかぶらない限定品を手にしてはいかがでしょうか。
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