時計好きにも一目置かれる時計”アーケード”

2021年09月23日

皆様こんにちは。

本日は、A. LANGE & SOHNEの中でも希少性の高いモデルをご紹介致します。

A. LANGE & SOHNE ランゲ&ゾーネ アーケード 153.027

ランゲ&ゾーネを語るには外せない1本ですが、その魅力とは何か。

同ブランドは、今でこそラウンドケースのクラシカルな時計が多い印象ですが、
アーケードやカバレットのレクタンギュラーなどの形も、ランゲ&ゾーネらしい時計です。

アーケードの魅力の1つは、そのムーブメントにあります。

1つのモデルに1つのムーブメント”を作ることを謳っていますが、こちらのムーブメントも
アーケードのケースに合わせて、レクタンギュラーながらも両端は丸みを帯びています。

キャリバーは「L911.4」で、基本設計はジャガールクルト製の「JLC822」ではありますが、
ランゲ&ゾーネというフィルターが一枚かかるだけで、その仕上がりは見違えるほどです。

洋銀のプレートの美しさ、青焼きのネジにゴールドシャトン、スワンネックなど、非常に端正で美しいです。

この洋銀という素材も非常に取り扱いが難しく、一度指紋が付いてしまうと取り除くことができず
キズもつきやすいため、非常に繊細な作業が要求されます。

他のブランドでは諦めてしまうくらいの手間でさえも、ランゲ&ゾーネは惜しまず手をかけ最高のムーブメントを作り上げます。

年々自動巻き時計が主流となっている中、伝統的な手巻きのムーブメントというのはコレクターの中での人気は衰えません。

また、一目で日付が分かるアウトサイズデイトは、創業者であるフェルディナント・アドルフ・ランゲと彼の義父にあたる
ヨハン・クリスチャン・フリートリッヒ・グートケスの作品から着想を得ています。

その作品とは、ドイツのザクセン州にあるドレスデン・ゼンパー歌劇場内の5分時計であり、1830年代末当時
世界中を見回してもどこにもないような立派な時計」を作られるように、王家の命により2人で作り上げた時計です。

第二次世界大戦期に一度劇場が消失してしまうものの、戦後の再建により当時のデザインを踏襲した5分時計作られ、
今なお使われ続けていることから、かつての名誉ある作品を想い腕時計にも採用しているのがよく分かります。

ブルーのダイヤルは、希少性も高く特別なモデルにのみ使われております。

また、レディース時計ならではの端正なデザインと、インデックスのダイヤマークが夜空のように美しく
ブレスレットの形状も高級感があります。

ホワイトゴールドのブルーダイヤル、さらにはブレスレット仕様のアーケードは非常に希少性が高く
一生使える、または世代を超えて使える時計として、是非ご購入をお待ちしております。

マリン仕様のスピードマスター

2021年09月22日

本日もGMTブログをご覧いただき、ありがとうございます。

昨日は9月21日は中秋の名月(一五夜)でした。今年の一五夜は8年ぶりの満月だそうです。
一五夜って満月のイメージがありますが、必ず満月というわけではないことに驚きました。

一年で一番月を身近に感じるこの時期に合わせ、本日は「オメガ スピードマスター」をご紹介いたします。
スピードマスターといえばファーストムーンウォッチという伝説を持っている時計です。
そのため、限定モデルなどは宇宙・航空関連のモデルが多いのですが、今回はヨットチームとのコラボレーションという一風変わったモデルをご紹介いたします。

OMEGA スピードマスター ダークサイドオブザムーン チームアリンギ311.92.44.30.01.002

OMEGA スピードマスター ダークサイドオブザムーン チームアリンギ311.92.44.30.01.002

チームアリンギはヨットレースチームです。
海のないスイスのチームですが、アメリカズカップを始めとした大きなレースで優勝している強豪チームです。

ブラックで統一されたセラミックのケースとカーボン調の文字盤は赤の差し色が映えるとても精悍なるルックスです。

OMEGA スピードマスター ダークサイドオブザムーン チームアリンギ311.92.44.30.01.002

文字盤にも、ヨットレースチームとのコラボモデルらしいテイストが溢れています、3時側の30分積算計にはヨットレースに重要な4分と5分の部分がハイライトされています。
また、ベースとなったダークサイドオブザムーン アポロ8号 311.92.44.30.01.001では、12時間積算計が付いていた6時側のインダイアルには、アリンギのチームロゴが配置されています。
このロゴはクロノグラフの作動時には回転します。
アリンギ「a」の文字を基調に海に浮かぶ2艇のヨットをモチーフにしたデザインをうまくデザインしたギミックになっています。

このロゴは文字盤だけでなく、ストップウォッチのスタート/ストップボタンの上部にも配置されています。

OMEGA スピードマスター ダークサイドオブザムーン チームアリンギ311.92.44.30.01.002

立体感にあふれた文字盤はカーボン調の加工と相まって、とてもメカニカルな魅力を持っています。

また、セラミック製ベゼルに刻まれたタキメーターにも夜光塗料が塗布されています。
小さい刻印ですが、十分に光に当たっていた状態では、はっきりと発光します。

Cal.1835という型番が与えられたムーブメントは文字盤同様に、チームアリンギのヨットTF35のカーボン製の船体からインスピレーションを受けたカーボン調のレーザー加工が施されています。

OMEGA スピードマスター ダークサイドオブザムーン チームアリンギ311.92.44.30.01.002

ベルトもヨット仕様ということで、パンチングが入ったラバーベルトがチョイスされています。
ここにも、赤い差し色が効いています。
ヨットレースとのコラボモデルがスピードマスターベースというのは意外ですが、日本でも有名なアメリカズカップ等のヨットレースは各国を代表するチームが独自に技術の粋を集めたヨットを製作し競い合う海のF1ともいわれているそうで、その技術力やヨットが持つスピード感を表現するにはスピードマスターが最適だったようです。

様々な広がりを持つスピードマスターですがGMTでは他にも、希少な限定モデルなどもご用意しておりますので是非特集ページをご覧ください。

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2021年、今秋に押さえておきたいOMEGA スピードマスター

2021年09月21日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。当ブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は「中秋の名月」。名月にちなみまして、本日までGMTでは「OMEGA スピードマスター」の特集を行っております!“初めて月に行った腕時計”と一緒に月見で趣を感じませんか。

本日はシリーズの中から、今秋に押さえておきたいレザーストラップを用いた「OMEGA スピードマスター ’57 コーアクシャル クロノグラフ 41.5mm 331.92.42.51.04.001」をご紹介いたします。

OMEGA スピードマスター ’57 コーアクシャル クロノグラフ 41.5mm 331.92.42.51.04.001

まず着用をご覧ください。いかがでしょうか?
装着イメージにはなりますが、ケースサイズが41.5mmある時計でも大き過ぎない丁度良い印象をもちます。スーツに合わせやすいのでオンの仕事だけでなくオフの休日も含めて使用できます。
またホワイトダイヤル、ブルーのアルファ針が爽やかさと誠実さを演出しています。

ブラウンのレザーストラップは少し渋いと感じる方もいるかもしれませんが、スーツ姿にはこのぐらいの色合いがとても似合います。
コーディネート的にもブラウンは温かみがあり、落ち着いた印象を与えるカラーの一つです。
またベゼルのチタンはポリッシュラッカー仕上げのため高級感もありブラウンのレザーとの相性も抜群です。

時計の話に戻りましょう。

「331.92.42.51.04.001」は1957年に発表されたスピードマスターの1stモデルをモチーフに現代の最新技術で復活させたモデル。
OMEGA スピードマスターは時計が好きな方なら誰でも知っている「語れる時計」の一つです。

すっきりとしたホワイトダイヤルに2カウンタークロノグラフ。差し色にブルーを使ったアルファ針、6時位置には日付表示があります。
リューズガードを持たないのでモダンな印象を持ちます。
アンティーク時計が好きな方にも好まれるデザインだと思います。

風防にはサファイヤクリスタルガラスが使われているので、キズが付きにくくダイヤルの美しさと時計の見易さをいつまでも守ってくれます。

ムーヴメントはオメガ独自の「コーアクシャル・キャリバー9300」を搭載。
「Cal.9300」は「Cal.8500」の機構をベースに、ガンギ車に軽量化を施し、回転効率を高めスムーズな動力伝達を可能にしています。
また、シリコン製ヒゲゼンマイにする事で耐磁性・耐衝撃性を高めたムーブメントになっています。
ただの復刻ではない、過去のモデルの良さに現代の技術を合わせた魅力的なモデルに仕上がっています。
ケース背面はシースルーバックなのでムーブメントの美しい機構、時間を刻み続ける動きを楽しめます。

当店には他にもたくさんのOMEGA スピードマスターがあります。
ホームページをご覧になって、これは!と思える一本を見つけてください。
写真のほかに動画も撮影しているので、針の動きや細かな部分まで見る事ができます。

また、当店では【60回払いまで無金利のショッピングクレジットキャンペーン】を実施中です。60回の分割払いまでなら金利が一切かからない大変お得なキャンペーンです。
分割回数は1~60回まで選べるようになっており、少ない回数でお申込みや、頭金を入れて月々のお支払いを希望の金額に抑えるなど、お客様のご都合に合わせてご利用頂けますので、ぜひご検討ください。

皆様のご利用を心よりお待ちしております。

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ロマンあふれる宇宙からの贈り物
ロレックスコスモグラフデイトナ Ref.116509MET

2021年09月20日

当ブログをご覧の皆様こんにちは。
腕時計専門店GMTをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
現在GMTでは9/16より50本以上再値下げを実施した「今こそ、価値ある腕時計を」と題した、ROLEXの高額時計特集を絶賛開催しております。ぜひ一度ご覧頂ければ幸いです。

さて、ロレックスは2019年に発表したGMTマスターⅡ126719BLROメテオライト文字盤に続き、今年コスモグラフデイトナにもメテオライト文字盤の追加モデルを発表しました。希少なモデルに希少な文字盤というなんとも罪作りな時計でしょう。この時計を手にできる方が羨ましい…。

一時ロレックスからメテオライト文字盤を含めた希少ダイヤルが減ってきたと感じていましたが、GMTマスターやデイトナ等の人気モデルに採用され、これからの展開も楽しみでなりません。
新作のメテオライト文字盤のデイトナは海外サイトを含めまだデリバリーはされていないようですが、当店には廃盤の116509METが入荷しております。

ROLEX ロレックス デイトナ 116509 メテオライト

新作の文字盤ともまた違い、メテオライトの独特のシルバー色がインダイヤルを含めた全面に広がり、ローマンインデックスが高級感を演出しております。

何とも言えない独特な輝きを堪能いただけます。
クロノグラフ針とインダイヤル針が単調になりがちな文字盤に良い差し色となっています。

こちらは旧バックルの個体となります。

ご存知のように唯一無二の天然素材ですので同じダイヤルは二つと存在しません。ロマンを感じずにはいられません。
現在当店ではブレスタイプの116509METをはじめ、革ストラップ仕様の116519MET、またGMTマスターⅡ126719BLROメテオライト文字盤と複数本取り揃えていますので、ぜひ見比べていただきあなただけの価値ある「一生もの」の腕時計を見つけてみませんか?

もちろんこちらの商品も「60回まで金利0%キャンペーン」をご利用いただけます。

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ストリートのカリスマとのコラボモデル

2021年09月19日

GMTブログをご覧の皆様、こんにちは。
本日も足をお運びいただき、ありがとうございます。

さて、本日は9/30までのお得な半期決算セールの中から、次の入荷が見込めない希少な限定モデルをご紹介しようと思います。

BVLGARI ブルガリ・ブルガリ FRAGMENT x BVLGARI 103443

ミュージシャンでもあり、ストリートファッションのカリスマとの異名を持つ藤原ヒロシ氏がデザイナーを手がける「フラグメント(fragment design)」とブルガリがコラボした日本250本限定モデルです。
フラグメントはこれまでもルイヴィトンやスターバックス、マセラティなど、ジャンルを問わず数多くのブランドや企業とのコラボを行なっていますが、その度に大きな反響を呼んできました。今回のブルガリも例に漏れず、公式サイトでは予約開始直後に完売したほどの人気でした。
まず1番に目を引くのは、ブルガリ•ブルガリの特徴でもあるベゼルにエングレービングされたロゴです。
本来は上下に「BVLGARI」のスペルが刻まれますが、こちらでは「BVLGARI」と「FRGMT」二つのブランド名がエングレービングされており、限定モデルであることが一目でわかります。

また、リューズや裏蓋など、要所要所にフラグメントデザインのアイコンである稲妻ロゴがあしらわれており、ラッカー仕上げのマットなブラック、そして本来施されているインデックスを排除したことで、このロゴが時計の絶妙なアクセントとなっています。

もちろんデザインだけではなく、ムーブメントもブルガリのマニファクチュールムーブメント、「BVL191」が採用され、シースルーの裏蓋からはその動きを鑑賞することが可能です。(NATOベルトの特性上、はっきりとは見えづらいのですが…)

2013年に搭載が開始されたムーブメントで、名前の通り191個の部品で構成されています。50時間のロングパワーリザーブや瞬時に日付変更を可能とした「インスタンティニアス•ジャンプデイト」など実用的な機能を揃えたムーブメントです。

NATOベルトはブラック&グレーのストライプの他にブラックの替えベルトも付属しており、ご使用いただけるシーンがグッと広がりそうです。
クラシックな印象の強いブルガリ・ブルガリでNATOベルトが採用された例はかなり珍しいのではないかと思いますし、カジュアルダウンしたことで良い意味でよりブランドの幅が広がったような気がします。
ブルガリの持つ高級感と、ストリートの組み合わせというこれまでにありそうでなかった一本、ぜひご検討してみてはいかがでしょうか?

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クルマ好きを魅了するレースウォッチコレクション カレラシリーズ

2021年09月18日

GMTブログをご覧の皆様こんにちは。
夏の暑さもひと段落し、過ごしやすい日が多くなってまいりました。
さて本日は、クルマ好きのハートに刺さるタグ・ホイヤーを代表するレースウォッチ「カレラ」のコレクションよりおすすめの時計2本をご紹介いたします。

私は子供の頃からクルマが好きでモーターショーに足をはこんだり、F-1の放送を深夜に見たりと、クルマに憧れてきた世代。カレラのデザインやタグ・ホイヤーのロゴにはドキドキさせられるものがあります。ご共感いただける方もきっと多いかと思います。
素晴らしいカレラの世界をぜひご覧ください。

1本目はこちら「カレラ キャリバー ホイヤー02 スポーツクロノグラフ CBN2A10.BA0643」です。

「カレラ キャリバー ホイヤー02 スポーツクロノグラフ CBN2A10.BA0643」

カレラの王道デザインにトレンドのグリーンカラーを配したタグ・ホイヤーの新作です。

美しく光を反射するダイヤルがずっと見ていたくなる逸品。

内部にはコラムホイールと垂直クラッチを採用した完全自社設計の高級ムーブメント「ホイヤー02」を搭載。精巧な内部のメカを背面から見ることができます。
パワーリザーブは80時間と長く、安心してお使いいただけます。
オンにもオフにも使いやすいデザインで、いつでもオーナーに寄り添ってくれる頼もしい一本です。

2本目は「カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ ポルシェスペシャルエディション CBN2A1F.BA0643」です。

「カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ ポルシェスペシャルエディション CBN2A1F.BA0643」

一目で特別なモデルと分かるデザインのこちらは、あのポルシェとの新たなパートナーシップ発表を祝して発売した限定品です。

ダイヤルにはこのモデルのために新たに用意された「アスファルト加工」が施され、レーシーな雰囲気を盛り上げてくれます。

ベゼル右上には赤字で「PORSCHE」のロゴが刻印されています。
こちらもキャリバーは「ホイヤー02」を搭載しパワーリザーブ80時間。
頼れる1本です。
そしてこちらのモデル、じつはローターがステアリングホイールをモチーフにしてデザインされているという、遊び心も満たしてくれる仕掛けつき。

本当にオシャレな時計だと思います。
この時計をつけて格好いいクルマでドライブできたら最高です。

いかがでしたでしょうか。クルマやレースに深く関わってきたタグ・ホイヤーならではのコレクション「カレラ」。まだまだ魅力的なモデルがございます。ぜひこちらからご覧ください。
それではどうぞ良い時計ライフをお過ごし下さい。

■今回ご紹介した腕時計はこちら
・カレラ キャリバー ホイヤー02 スポーツクロノグラフ CBN2A10.BA0643
・カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ ポルシェスペシャルエディション CBN2A1F.BA0643

■タグ・ホイヤー カレラ在庫一覧はこちら

フランスの老舗ジュエラーカルティエが手掛けるの人気モデル

2021年09月17日

GMTスタッフブログをご覧の皆様、こんにちは。
本日も当ブログをご覧いただきありがとうございます。

九月も半ばに入り、少しずつ涼しく過ごしやすい日が増えてきました。
夜は気温が大きく下がる日もありますので、どうぞご自愛くださいませ。

さて、本日ご紹介するのはフランスの老舗ジュエラーであるカルティエから「サントス ドゥ カルティエ WSSA0013」です。

「サントス ドゥ カルティエ WSSA0013」

サントスといえば19世紀ごろ世界で初めて開発された男性用腕時計として非常に有名です。
(意外なことに腕時計自体は女性用が世界で初めてだそうです)
今回ご紹介する「サントスドゥカルティエ」は2018年にリニューアルし、新作として登場した比較的新しいシリーズです。
その中でも「WSSA0013」は2019年に発表されたモデルです。

スモーキーな深いブルーの文字盤が非常に美しい一本です。
また時計を動かして角度を変えると放射状に光が入り、まるでどこまでも続く空のような青が、見る人の心を魅了するでしょう。

この「サントスドゥカルティエ」シリーズは象徴的な8個のビスはそのままに、他のにサントスと比べると若干ベゼルが細くなっています。
12時側と6時側のブレスレットに滑らかに繋がるようなデザインに変わりました。
これによりブレスレットと文字盤の一体感が生まれ、よりスマートな印象になっています。

搭載ムーブメントは2018年にアップデートした「Cal.1847MC」。
耐磁性能は1200ガウスなので、ある程度は電子機器に近づけても時計の性能にさほど影響はございません。

ケースの厚みは9㎜なので、腕元へのフィット感も抜群です。
この薄さで100m防水も兼ね備えているので、日常生活でしっかりとお使いいただけます。

ブレスレットには「スマートリンク」を採用しており、お客様ご自身で非常に簡単に腕周りの調整をすることが可能です。
上記写真に見えている、駒上部の楕円形のボタンをプッシュするだけでピンが外れる仕様になっています。

スポーティなデザインながらも、青石リューズがカルティエらしいエレガンスな雰囲気もプラスしてくれています。

スーツに着用すると上記写真のようなイメージです。
もちろんカジュアルな服装にも合いますので、持っていればマルチに活躍してくれる一本です。
是非、この機会にご検討くださいませ。

■今回ご紹介した腕時計はこちら
■「カルティエ サントス」在庫一覧はこちら

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初秋に映える一本

2021年09月16日

皆様こんにちは。
店舗スタッフの青木です。

夏らしい暑さから少し肌寒く感じる日々が続いております。皆様も体調の変化にはご注意下さい。

夏場の暑い時期には、中々革ベルトの時計はチョイスしにくくなりますが、秋が近づいてきた今であれば選択肢も増加してくるかと思います。
本日ご紹介するお時計は、秋にピッタリな「パネライ ラジオミール 3days アッチャイオ ブラウン 47mm PAM00687」をご紹介いたします。

パネライ ラジオミール 3days アッチャイオ ブラウン 47mm PAM00687

2017年にスペシャルモデルとして登場した「PAM00687」
は特徴的なデザインが多いパネライの中でもヴィンテージデザインを踏襲しており、独特な雰囲気を持ったモデルに仕上げられています。

1936年にパネライ社は同社初の試みであるラジオミールを製作しその二年後の1938年より本格的な製作を開始しました。その年代には12角形のベゼルが採用されているモデルが多数あります。
「PAM00687」は1930年代後半に製作された特殊な12角形ベゼルを持つラジオミール「3646A」をモチーフに1000本限定で作成されたモデルになります。

12角形の特徴的なベゼルには「OFFICINE PANERAI BREVETTATO」の文字がエングレービングされています。これは文字盤の夜光として使用された発光物質ラジオミールの特許を示すものになります。ラジオミール”とは、イタリア海軍のためにパネライ社が開発したラジウムベースの蛍光塗料の事を意味しています。
ラジウムは放射性を持つウラン鉱石に含まれた物質をベースとした塗料で、1930年代には他の物質と比べても高い発光性を持っていました。
イタリア海軍の求める高い基準を満たす上では利便性が高い素材と言えます。

文字盤の色味は「シェイデッドブラウン」と呼ばれる文字盤で中央から外周にかけて段階的に色が濃くなっていく、茶色を基調としたダイヤルが目を引くモデルで秋口の腕元を飾るにはピッタリなカラーかと思います。

装着されているベルトは厚めのカーフを二枚重ねて貼り合わせ、切断面を敢えて処理しない事でヴィンテージ感を演出しています。
パネライのベルトはラバー・革・メタルなど多岐に渡っており、様々な用途に分けて使用していただけます。

高い実用性と秋にピッタリな「シェイデッドブラウン」の美しい文字盤をぜひご覧ください。

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アウトレットアイテム追加しました。

2021年09月15日

いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。
ちょっとした訳アリという事でお買い得価格でご案内しているアウトレット特集のページに
更に商品を追加したのでご紹介します。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポルトギーゼ クロノグラフ オートマティック IW371446【アウトレット】

2020年に自社製ムーブメント搭載の後継機Ref.3716-05が登場するまで20年近く生産され、IWCの数ある時計の中でもトップクラスの人気を誇ったモデル「ポルトギーゼ クロノグラフ IW3714」の中でも断トツ人気の「青針」モデルがデッドストック訳アリ品で入荷しました。
何が訳アリかと言いますと、この個体には本来付属する純正の箱が不足しているという事で、アウトレット価格でのご案内とさせていただく事になりました。

実はこのモデルに付属する箱ですが、日本の気候に合わないのか理由はわかりませんが数年経つと箱の表面の黒いところ全般が劣化してベタベタとした手触りになってしまいます。(保管状態にも左右されると思いますが)
という事で、そんなことになる箱なら最初からなくても良いとお考えの方にはおすすめです。

当店の中古の商品の箱ですが画像ではわかりづらいですがかなりベタベタしています。

バックルの側面に小さな傷がありますが着用の際には目立ちません。そのほかは全く問題ありません!

OMEGA オメガ スピードマスター ムーンウォッチ コーアクシャル ホワイトサイド オブ ザ ムーン 311.93.44.51.04.002【アウトレット】

オメガのフラッグシップモデルの一つでもあるスピードマスターのコーアクシャル搭載の自動巻きモデルのスペシャルバージョンです。
2013年からプロデュースされている「ダークサイド オブ ザ ムーン」シリーズの中でもひときわ目立つ1本がこのモデルです。
その名の通り全体を白で統一されたデザインは今までのスピードマスターのイメージとは異なりとても個性的です。
セラミック製のケースは白の発色が美しくそれまでのスピードマスターにはない高級感があります。

この商品も純正ボックスが欠品しているという事でアウトレットになっています。

このモデルはスペシャルモデルという事で他のオメガとは違ったスペシャルボックスが本来付属しています

という事で同じモデルの完品の物より8万円近く安く(2021年9月15日現在)なっており大変お買い得です。


ベルトが若干色焼けしてダメージがありますがほとんど気にならないです。

本日ご紹介した商品以外にもお買い得品を色々と取り揃えています。GMTのアウトレットご利用ください!

■新品アウトレットセールはこちら

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2021年新作 デイトジャスト オリーブグリーンパームダイヤル

2021年09月14日

2021年「Watches and Wonders」で発表された新作も続々と流通が始まり、実際に手に取ってご覧になられたりご購入されたお客様もいらっしゃるのではないでしょうか。

今年の新作の中で注目を浴びたモデルが入荷致しました。

ロレックス デイトジャスト36 126200 オリーブグリーンパーム

フルーテッドモチーフと合わせて話題になったダイヤルです。

このモチーフですが、ロレックスの中では非常に珍しく幾何学的なモチーフがロレックスは多い中、パームモチーフという具象的なモチーフを取り入れている点にあります。
オリーブグリーンをベースに、熱帯雨林に生い茂ったような草がモチーフなのが良くわかります。
また、シンメトリーでもなく、絵画の様なデザイン性を持っています。
モチーフになっているのはヤシの葉の様で、ぱっと見では多くの草が描かれているように感じますが描かれているのは左右で濃さの違う2本のみ。
発表された当初、少しうるさいデザインなのかなと思っていましたが、実物を見てみると全く違う印象を受けます。

画像ですと少々分かりずらいので、ぜひ商品ページの動画でも見て頂きたいのですが、ベースのオリーブグリーンを中心に2本の濃さの違う葉が光や見る角度によってとても美しく表情を変えてくれます。

このパームダイヤルは、ステンレスとローズゴールドのコンビRef.126231ではシルバーパームモチーフ、ステンレスとローズゴールドのコンビRef.126233では、ゴールデンパームモチーフ(シャンパンではなくゴールデンです)、そしてステンレスモデルRef.126200ではオリーブグリーンパームと素材によって別色での展開となるため、このパームモチーフが合うオリーブグリーンパームはこの
Ref.126200のみの展開です。

おそらくは流通量はそれほど多くはならないのでしょうか。
ぜひこの機会にご検討下さい。

■ロレックス デイトジャスト36 126200 オリーブグリーンパームはこちら
■ROLEX デイトジャスト在庫一覧はこちら

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オンオフ兼用!半期決算セール対象商品から、あらゆるシーンにマッチする腕時計をご紹介

2021年09月13日

当ブログをご覧のみなさん、こんにちは。

現在開催中の「半期決算セール」の商品はもうチェックいただきましたか?
半年に1度のセールに相応しく、人気アイテムがお求めやすい価格になっておりますので、ぜひ1度サイトに足を運んでみてください。

「ONもOFFも、最高の1本と。」をテーマに600点以上のセール商品をご案内中ですが、今回はその中からONにもOFFにもおすすめできるモデルを3点ご紹介したいと思います。
あくまで個人的な意見ではございますが、幅広いシチュエーションで活躍する腕時計をお探しの方の参考になれば幸いです。

1本目は「TAG HEUER アクアレーサー 300m ブラック WAY101A.BA0746」

10万円台で購入でき、ファーストウォッチとしてもおすすめの1本。
スポーティーなデザインですが、全体がブラックで統一されて落ち着いた印象があります。
ケース径は43mmと少し大きめですが、厚さが11.5mmと薄めなのがうれしいポイントです。

続いて2本目は「HUBLOT クラシック フュージョン チタニウム 542.NX.1171.LR」

その名の通りチタン素材をケースに採用しており、重さ81gと非常に軽量化されています。
先ほどご紹介したアクアレーサーと同様、比較的薄型のケースになっていますので、袖口を気付付けずに着用いただけるのではないでしょうか。

シースルーバックからは「HUB1110」ムーブメントが鑑賞でき、機械式時計の所有欲も満たしてくれる1本です。

そして最後は「ROLEX エクスプローラー I 214270」

時計の王様ロレックスの定番「エクスプローラー Ⅰ」。
シンプルで洗練されたデザインはまさに「万能」と言えるのではないでしょうか?
もちろん「実用時計」としての本領も発揮しており、耐久性や視認性も一流の1本です。

いかがでしたか?今回はONとOFF両方でおすすめのモデルをご紹介いたしました。
特に、初めて腕時計を選ぶ方は、1本で様々なシーンをカバーできるものをお探しかと思います。
生活スタイルによって求めるものも異なるかと思いますが、少しでも参考になれば幸いです。
セールは9月30日(木)まで開催しておりますので、ぜひお気に入りの1本を探してみてください。

それではまた次回の記事でお会いいたしましょう。

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高級筆記用具ブランド「モンブラン」が手掛ける腕時計
ヘリテージ・スピリット

2021年09月12日

皆様こんにちは。
いつもGMTブログをご覧いただきありがとうございます。
9月に入りましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今年は急に寒くなったと思えばまた暑くなったりと気温の変化が激しくなっていますので、皆様も体調にお気を付け下さい。
私がGMTで働き始めて半年が過ぎようとしていますが、日々多くの事を学ぶことができ、時計に対する興味も日に日に深まっているように感じます。
今回はそんな私が生まれて初めて持った機械式時計のブランド「Mont Blanc(モンブラン)」からオススメのモデルをご紹介します。

「モンブラン」というブランド名は皆様も聞き覚えがあるのではないでしょうか。
モンブランは筆記具の代表格として知られており、幅広い世代に愛される非常に人気の高いブランドです。
1906年にドイツで設立された「シンプロ・フィラーペン・カンパニー」からモンブランの歴史は始まりました。
当時取り扱っていた万年筆のペン先がアルプス最高峰のモンブラン山脈に似ていたことから製品に「モンブラン」という名前が名付けられました。
その後、1934年に社名も「モンブラン」に変更し、現在に至ります。
1993年にリシュモングループの傘下となったことがきっかけで腕時計製造に乗り出しました。
リシュモンは有名時計ブランドが連なっており、モンブランは多くのノウハウや技術を吸収することで高級腕時計業界に参画しました。
そんな「モンブラン」から今回はこちらの時計をご紹介します。

MONTBLANC モンブラン ヘリテイジ スピリット ムーンフェイズ 111621
MONTBLANC モンブラン ヘリテイジ スピリット ムーンフェイズ

過去の偉業と先進的な取り組みを具現化したコレクション「ヘリテイジ スピリット」。
ヘリテイジシリーズはモンブランを代表する万年筆「マイスターシュテュック」の個性的な存在感を顕在化させたモデルです。
その名の通り、モンブランが100年以上の年月をかけて培ってきた「遺産(HELITAGE)」を体現したシリーズとなっています。
明るいホワイトの文字盤にゴールドのインデックスと針が映える上品なデザインのヘリテイジスピリット。
6時位置にはムーンフェイズとポインターデイト(日付表示)を搭載した自動巻きのモデルです。
シンプルながらもムーンフェイズとゴールドのインデックスが存在感を放つ、高級感あるデザインとなっています。
MONTBLANC モンブラン ヘリテイジ スピリット ムーンフェイズ
裏蓋はスケルトンとなっており、様々な時計ブランドのノウハウを吸収して作られたムーブメント「Cal.MB29.14」の繊細な動きがご覧いただけます。
また、ムーブメントにはモンブラン山脈の標高を表す「4810」という数字が刻印してあり、モンブランの歴史を感じさせます。
MONTBLANC モンブラン ヘリテイジ スピリット ムーンフェイズ
ケースの厚さは10.44mmとメンズの時計としては薄く作られており、コートなどで袖元が嵩張るこれからの季節にも邪魔にならないおすすめのモデルです。
リューズ部分にはモンブランのブランドロゴがデザインされており、誰もが知る有名ブランドであるモンブランを感じさせる工夫が至る所に施されています。
MONTBLANC モンブラン ヘリテイジ スピリット ムーンフェイズ
ケースは41mmと腕元にフィットするサイズ感で、明るいホワイトのダイアルと組み合わさって高い視認性を実現しています。
ステンレススティール素材のブレスレットを採用しているため汗や水にも強く、季節問わずご活用いただける一本です。
1997年と最近登場したブランドですが、その洗練されたデザインや比較的低価格で手に入ることから人気の高いブランドのひとつとなっています。
「ヘリテイジスピリット」は高い視認性と機能性を備えた、ビジネスの場面から普段使いまでお楽しみいただけるオススメの時計です。

現在、GMTでは【半期決算セール】を実施中です。
人気のモデルも多くお値下げしており、非常にお得なセールとなっております。
今回ご紹介したモデルもセール対象商品となっておりますので、この機会にぜひご検討下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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IWCが誇る複雑時計コレクション「ダ・ヴィンチ」の最高傑作
2499年まで時を刻み続ける「パーペチュアルカレンダー クロノグラフ IW392103

2021年09月11日

GMTブログをご覧の皆様、こんにちは。
9月を迎えようやくしのぎやすい季節になりました、皆様いかがお過ごしでしょうか?

GMTでは半期決算セールを開催中です。
9/30までの期間限定開催となりますので、この機会にぜひ気になる時計を探して見て下さい。
今回は、半期決算セール該当商品からこちらをご紹介いたします。

IWC ダ・ヴィンチ・パーペチュアル・カレンダー・クロノグラフ IW392103

IWCといえば、「ポルトギーゼ」や「パイロット・ウォッチ」などの航空系のコレクションを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
繊細なデザインや精巧な技術を武器に、多くの時計愛好家に親しまれているIWC。
そんなIWCの中でもとりわけ高い技術力が求められるコレクションが「ダ・ヴィンチ」コレクションです。

パーペチュアルカレンダーにトゥールビヨン、レトログラードなど高度なコンプリケーションウォッチを展開しており、IWCきっての複雑さや細やかさが魅力のコレクションとなっています。
今回ご紹介する「IW392103」は、複雑機構の中でもトップクラスの難しさを誇る「パーペチュアルカレンダー機構」と「クロノグラフ機能」、「ムーンフェイズ機構」がついているモデルであり、「ダ・ヴィンチ」コレクションの代表ともいえるモデルです。

パーペチュアルカレンダーとは、別名「永久カレンダー」とも言われており、月・日・曜日、暦年などを、無補正で表示する時計の機構を備えている機構です。

1ヶ月の日数の大小(2月は28日、その他は30日や31日など)を時計自身が把握し、また、さらには閏年(2月を29日とし1年を366日とする年)の日数調整まで行わなければなりません。
そのため、パーペチュアルカレンダー機構を搭載した時計はかなり複雑なものとなり、価格も高価であるといえます。

このIW392103は、西暦・月・日・曜日を表示する「パーペチュアルカレンダー」に加え、その日の月の満ち欠けを表示する「ムーンフェイズ」、計測機能を持つ「クロノグラフ」を搭載しています。

ここまで聞くと、さぞ複雑かつ高価であることが予想されますが、実はIWCの「ダ・ヴィンチ」は「パーペチュアルカレンダー」の簡易化に成功しており、他ブランドの「パーペチュアルカレンダー」と比べて、比較的手の届きやすい価格で販売されています。

12時位置にあるムーンフェイズには、美しいディープブルーの星空がアクセントとして描かれており、その上にある短針と長針によりクロノグラフ機構のアワーカウンターとミニッツカウンターの機能も兼ね備えています。

7時位置にはパーペチュアルカレンダー機構を搭載する時計の中でも珍しい、4桁の西暦表示があります。
この西暦表示のディスクを交換することで、このモデルは2499年12月31日まで表示が可能な特別設計となっています。

2021年時点の日本人の平均寿命は、男性が81.41歳、女性が87.45歳という調査があります。
上記の値から男女平均寿命が84.43歳であるとし、時計の使用開始を2021年にしたとしても約5.6人分の人生の長さと同じとなります。
一生を共に歩んだ後、約4世代にわたり同じ時計を受け継ぐことができうる機械式時計が現代に存在すると思うと、かなり感動致します。

本日も当ブログをご覧いただきありがとうございました。

時計専門店GMTでは現在、時計業界最強の低金利「ジャックス60回払いまで無金利」キャンペーンを実施中です!60回分の金利が無くなるため、月々のお支払いがグッと抑えられます。
こちらも併用することができますので、少しでもお気に召しましたら、この機会に是非ご検討下さい。

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カルティエ初のメンズ専用コレクション カリブル ドゥ カルティエ WGCA0003

2021年09月10日

皆様こんにちは。今年4月に新卒入社致しました、店舗スタッフの高江です。 当ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
8月は暑い日が続き、外に出るのも一苦労でしたが、最近は少し肌寒さを感じるようになり、過ご しやすくなりました。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、どうかお身体にお気をつけくださいませ。
今回は現在開催中の半期決算MAX382万円OFFセールより、対象商品のこちらの時計を紹介 いたします。
CARTIER カリブル ドゥ カルティエ 38MM WGCA0003

レディースウォッチの金字塔と謳われたカルティエ。そんなカルティエが、2010年に初めてメンズ 専用コレクションとして、「カリブル ドゥ カルティエ」を誕生させました。これまでのイメージを払拭し、力強いシルエットとタフなケース、更にはカルティエ自社製自動巻きムーブメントを搭載しました。

この時計に搭載されているムーブメント、キャリバー1904 MCは完成度の高さが特筆すべき点です。
パワーリザーブは安定の48時間、両方向自動巻ローターにはセラミック製ボールベアリングを搭載しており、高い巻き上げ効率と耐久性を両立しています。

裏蓋にはシースルーバックを採用しており、カルティエ渾身のムーブメントをご鑑賞いただくことが できます。 ベゼルやラグ形状、リューズガードは立体的な構造となり、力強いシルエットや特別感・高級感を醸し出しています。


また、上記であるにも関わらず、ケース厚は9.5mmと抑えられており、カルティエ本来のスタイリッシュさ・美しさも決して損なわれていません。

バックルには、カルティエが特許を取得している「デプロワイヤントバックル」を使用しており、衝撃を受けても容易にストラップが外れない耐久性や、ワンプッシュで簡単に開け閉めできる構造を持っています。

ダイヤルはシルバー、ケースにはピンクゴールドを使い、上品で華やかな印象を与えます。また、長針と短針と秒針に淡いブルーを使っており、統一感のある仕上がりとなっています。

肌寒くなり、革ベルトの活躍するこれからの季節に、オススメの一本となっています。
また、こちらの時計は付属品のボックスが古いタイプのみの為、アウトレット価格となっており、大 変お買い求めやすくなっております。
ぜひこの機会にご覧になってはいかがでしょうか。

価値ある一生ものゴールドROLEX

2021年09月09日

GMTでは現在「今こそ、価値ある腕時計を」と題しまして、ROLEXの高額時計特集をしています。こんな時代だからこそ、価値ある「一生もの」の腕時計を見つけてみませんか?

さて、本日ご紹介する時計も一生ものと呼ぶに相応しい一本です。

ロレックス デイデイト40 228238

ロレックス デイデイト40 228238

2015年、異色ともいえる”デイデイトⅡ Ref.218238”が生産終了となり、代わりにスリムになって登場したモデルが”デイデイト40 Ref.228238”が、本日ご紹介の現行モデルです。

ロレックス デイデイト40 228238

1mm小さい40mmへと変更され、幅広だったベゼルが細くなり、皆様もよく知る36mmデイデイトのフォルムに近付きました。

ロレックス デイデイト40 228238

もともとデイデイトは、ゴールド製とプラチナ製のみという、ロレックスのなかでも特別なモデルです。しかも半円形のピースから構成される三連リンクのプレジデント ブレスレットは、1956年のデイデイト誕生時に同時発表された専用デザイン。

ロレックス デイデイト40 228238

12時位置に掲げる独創的なフルスペリングの曜日表示(日本ロレックスでアラビア語や日本語への変更が可能)も、デイデイトが世界初なのです。
ロレックス デイデイト40 228238
特徴を挙げればきりがない特別な存在、そしてロレックスでは異例の”金無垢”のみ。誕生から65年経過した現在でも、そのコンセプトは変えずに進化を続け、
ロレックス社の最高峰モデルとして君臨しています。これこそがデイデイトでしか味わえない揺るぎない世界観です。
ロレックス デイデイト40 228238
デイデイト40には新しい文字盤も追加され、今までにないより近代的で洗練されたスタイリッシュなローマ文字盤が登場しました。これは36mmデイデイトでは採用されておらず、
デイデイト40ならではといった特別感を強く感じさせます。
ロレックス デイデイト40 228238
そしてロレックス社は数字の「4」のローマ文字を「Ⅳ」ではなく「IIII」という表記を採用しており、この文字は古代ギリシャで使用されていた表記であり、Ref.1803の時代から「IIII」の表記を採用しています。
ロレックス デイデイト40 228238
キャリバーもいち早く最新世代への切り替えが行われ、Cal.3255へ変更となったのですが、ロレックス社の現在の技術力のすべてを注ぎ込んだ画期的なキャリバーです。パワーリザーブが70時間、約3日と延長され、曜日・日付ともに何時でもクイックチェンジが行える利便性を備えています。また同時に従来モデルよりも耐衝撃と耐磁性がアップしていることも特徴です。
成功者の証とも称されるデイデイトでしか得られない満足感を、1人でも多くのお客様にご体感頂けると幸いです。
ロレックス デイデイト40 228238

こちらの時計もジャックスショッピングクレジット「60回まで金利0%キャンペーン」をご利用いただけます。

是非この機会をご利用くださいませ。

半期決算セール対象商品!
エル・プリメロを堪能できるおすすめモデル

2021年09月08日

当ブログをご覧の皆様、こんにちは。
東京では涼しい気温が続いており、季節の変わり目を感じさせます。寒暖差が激しい時期ですのでくれぐれもお身体にはご自愛くださいませ。
さて、今回は開催中の半期決算セールより、こちらの時計を紹介させていただきます。

ZENITH ゼニス エル・プリメロ グランドデイト フルオープン51.2530.4047/78.C810

1865年にスイスで誕生した伝統的なブランドであるゼニス。
時計大国であるスイスにおいてゼニスはマニュファクチュールを他社ブランドより先に完成させた実力者です。
マニュファクチュールとは、ムーブメントから全てを自社で一貫製造する時計メーカーを指します。
多くのブランドではムーブメントを他社から供給して製造して作られている中、一貫して自社で行うという強いゼニスの信念が感じられます。

そんな歴史的なブランドであるゼニスですが、なんと言ってもこのエル・プリメロはゼニスをさらに有名にした伝説的モデル。
現在様々なブランドでクロノグラフムーブメントが誕生し、スポーツモデルの代表的な機構になっていますが、エル・プリメロはその中の最高峰とも呼べるスペックです。

パワーリザーブや振動数などが圧倒的となっており、こちらのモデルも高性能クロノグラフムーブメント「エル・プリメロ Cal.4047」を搭載しパワーリザーブは約50時間、防水性は100m、振動数はハイビートの36,000振動とまさに高性能。

さらに今回私が1番惹かれたきっかけとなったのは、特徴的なデザインです。

ゼニスのエル・プリメロシリーズでも人気となっているムーブメントを鑑賞できるオープンワークと呼ばれるデザインが特徴的です。
文字盤の一部をくり抜き時計の心臓部であるムーブメントの動きを鑑賞できるまさに男心をくすぐるデザインです。
通常ムーブメントを見ることができるのは裏ぶたが透けているシースルーバックですが、正面からも中の機械の動きを見ることができるのはとても魅力的ではないでしょうか。

こちらのモデルは両面が透けているフルオープンデザインとなっているため、より機械の細かい動きまで鑑賞することができます。
またステンレス製のケースにローズゴールドのベゼルの組み合わせにレザーベルトを合わせることで、高級感のある仕上がりに。

3時位置のインダイヤルにはクロノグラフ機能である30分積算計が備わり、9時位置にはスモールセコンドを配置。
2時位置には日付を大きく確認できるビックデイト機能も搭載し視認性も抜群です。
さらに6時位置には59日(2回の月齢サイクル)で一周するムーンディスクに、24時間で一回転するデイ/ナイトディスクの2枚が重なって表示されており美しいデザインとなっております。

ケース幅は45mmと少し大きめとなっており、存在感のある時計をお探しの方にピッタリなサイズ感となっております。
機械式の男らしさを感じさせつつ、ローズゴールドの組み合わせによりカジュアルながらラグジュアリーさを兼ね備えたオンオフ問わず着用可能な一本です。

半期決算セールは9/30日までとなっております。
人とは違う時計を身に着けたい方や、機能性、デザイン性ともに兼ね合わせた時計が欲しい方にぜひ手に取っていただきたい一本です。

■他にもゼニスの商品を取り揃えています。在庫一覧はこちら

色気のあるレトログラード

2021年09月07日

当ブログをご覧の皆様こんにちは。
本日は珍しいモデルが入荷したので紹介したいと思います。

VACHERON CONSTANTIN ヴァシュロン・コンスタンタン パトリモニー 31カウントダウン 47245/000R

31カウントダウンという名前の通り12時位置に半周あるレトログラードの日付表示を備えています。6時位置には曜日表示のあるトリプルカレンダーになります。

6-7時位置にあるボタンはプッシュピンで操作し日付が動き、9-10位置あるボタンは手で押すことができ日付を簡単に変えることができます。

ケースはピンクゴールドでベゼルとラグが2重になっており立体感ある造りになっています。ケース径は36.5mmと大きくないですが、ラグが太く立体感ある造りなので存在感があります。

ダイヤルはクリームがかったアイボリー色、インデックスと針はケースと同色なので統一感もあります。カレンダーのポインターの先端はブルーで控えめにうつります。

シースルーバッグから見えるムーブメントはCal.1126/1

ジャガールクルトのCal.889をベースのムーブメントで889をベースにしたムーブメントは47040などのオーヴァーシーズなどにも搭載されています。ローターの外周には21Cの刻印があり21金が使われています。
1999~2009年に製造され10年以上前のモデルになりますが、素晴らしい名機が搭載されています。

この機会に是非ご検討ください。

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来年生まれ変わるオーデマ・ピゲの名作腕時計

2021年09月06日

当ブログをご覧の皆様こんにちは。
オーデマ・ピゲの人気モデル、【ロイヤルオーク エクストラシン15202ST.OO.1240ST.01】が、来年生産終了となることがはご存知でしょうか。
ロイヤルオークファンの方ですともう何回も聞いた情報かと思うのですが、本日は改めてこの時計の魅力、歴史について語ろうかと思います。

ロイヤルオーク エクストラシン15202ST.OO.1240ST.01

「15202ST」はロイヤルオーク誕生40周年を記念して、ファーストモデル「ref.5402」を忠実に再現した復刻モデルです。ムーブメントも同じ「Cal.2121」が搭載されています。


↑15202ST

↑5402

「Ref.5402」は1972年に誕生したモデルで、パテック・フィリップの「ノーチラス」、ヴァシュロン・コンスタンタンの「222(現行のオーヴァーシーズの元となった腕時計)」よりも長い歴史を持ちます。
現代のラグジュアリースポーツウォッチの礎となったモデルと言っても過言ではありません。
誕生時から完成されたデザインは、その後のロイヤルオークシリーズに受け継がれ続けます。

5402と現行の15202STと比べると、最大の違いはケースの構造ではないでしょうか。


↑5402


↑15202ST

5402は2ピース構造、現行の15202STは3ピース構造となっています。ファーストモデルのデザインを手掛けたジェラルドジェンタは、薄型ケースを実現するためにケースを2ピース化したと言われています。当時はケース厚7mmで50m防水を誇ることは異例でした。
一方で3ピース構造はメンテナンスのしやすさに優れています。ケース厚は8mmとなりましたが、現行モデルも防水性は50mを維持しています。優れた加工技術を持つ現代だからこそ、防水性の維持・メンテナンスのしやすさの2つが得られる3ピース構造を採用しているのかと思います。

実は15202STは前期・後期が存在しており、前期は5402と同様に2ピース構造となっています。

境目が無いのがお分かりになりますでしょうか。
保証書の日付が古いものはだいたい2ピース構造の前期モデルになっていますので、よろしければサイトで商品画像をご覧になってみてください。

他にも前期と後期で「AP」のロゴ、タペストリーのデザイン、バックルデザインに違いがあります。
GMT公式YouTubeでこの違いについて詳しく紹介しておりますので、よろしければそちらをご覧ください。

またエクストラシンがブティック限定になる前には、型番が「15202ST.OO.1240ST.01.A」になっていたこともありました。

振り返ってみると何かと話題が尽きないモデルだったことが分かります。
2022年のディスコンという情報は、フランソワ・ベナミアスCEOとAP Social Clubでコンプリケーション部門責任者のマイケル・フリードマン氏の対談の中で語られたもの。「パテック・フィリップがref.5711(ノーチラス)の製造を終了すると発表したから、来年15202に代わる新しい型番の腕時計を発表する。」というような内容でした。
デザインはどう変わるのか、搭載ムーブメントは変更されるのか…
2022年はラグジュアリースポーツウォッチから目が離せない年になりそうです!

ディスコンになると腕時計の相場が上昇することが考えられますので、気になる方は今のうちに購入をご検討されることをおすすめいたします。

ロイヤルオーク エクストラシン15202ST.OO.1240ST.01在庫一覧はこちら

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パテックフィリップの美しいトゥールビヨン

2021年09月05日

ただいまGMTでは半年に1回の特別なセール…【半期決算セール】を開催中です!
今回のセールで一番の目玉商品はこちらです。

PATEK PHILIPPE 10デイズ トゥールビヨン 5101G-001

2011年に登場した、ホワイトゴールドケースにブルー文字盤が美しいモデルです。

一見するとシンプルなゴンドーロのようなデザインの腕時計ですが、裏面を見ると複雑機構のトゥールビヨンが隠されていることが分かります。


様々なブランドが自らの技術力を象徴するために制作するトゥールビヨン。多くのブランドが全面に配置することで、その美しい機構を見せる中、パテックフィリップでは紫外線による潤滑油の劣化を防ぐため、裏からのみその機構を覗き見ることができるようになっています。
所有者だけがこの機構を堪能できる粋なデザインでもあります。

また搭載している手巻きムーブメント「Cal.28-20 REC 10J PS IRM」は、10日間ものロングパワーリザーブを誇ります。レクタンギュラーケースの腕時計に、トゥールビヨン、10日間のパワーリザーブを搭載した世界初の腕時計です。

付属品は内外箱・国内正規保証書・冊子・修理明細・鍵・サービスBOXが揃っており、2018年にパテック・フィリップにてオーバーホール・外装仕上げ、また当店で買取を行わせていただいた際に、提携工房にて外装仕上げのメンテナンスを行っております。

こちらの腕時計はなんと通常価格¥23,800,000(税込み)のところ、セールで¥19,800,000(税込)になりました。¥4,000,000の大幅値引き中です!
この機会にコレクションに加えてみるのはいかがでしょうか。

お支払いには60回無金利のショッピングクレジットをご利用頂けます。

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特撮ファンの心をくすぐる限定モデル
オメガ スピードマスター ムーンウォッチ スピーディ チューズデー ウルトラマン 311.12.42.30.01.001

2021年09月04日

本日も当ブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

日本を代表する特撮テレビドラマとのコラボレーション限定モデルが入荷いたしました。

オメガ スピードマスター ムーンウォッチ スピーディ チューズデー ウルトラマン 311.12.42.30.01.001

こちらは2018年に、世界限定2012本にて製造されました。

オレンジ色の秒針が目を惹くこちらのモデル。
いかにしてウルトラマンとオメガのコラボレーションモデルが生まれたか、歴史を遡っていきましょう。

1966年、円谷特技プロダクションとTBS制作の「ウルトラQ」を皮切りに、ウルトラシリーズ(特撮空想シリーズ)が開始。

3人の主人公が遭遇する不可思議な事件を描いていく特撮SFドラマ「ウルトラQ」に続く2作目として制作・放送された「ウルトラマン」にて、地球の平和のために闘うヒーロー・ウルトラマンが誕生しました。

放送当時の視聴率は30%越え、海外でも1970年代から100を超える国・地域で放映されてきた、まさに、日本が世界に誇る有名な特撮ヒーローのひとりです。

その第2期ウルトラシリーズの1作目「帰ってきたウルトラマン」(1971年放送)にて、オレンジ色の制服を着た「地球防衛チーム(MAT)」隊員が実際に身につけていたのが、オメガのスピードマスターだったのです。

このモデルを記念して生まれた当モデル「Ref.311.12.42.30.01.001」は、随所にウルトラマンの物語を感じられるデザインが施されています。

ウルトラマンが地球上で戦える3分間を表現するために、30分積算計のミニッツスケール部分はオレンジ色に塗られ、9時位置のスモールセコンドにはウルトラマンが変身する際に使用する、ベータカプセル型の秒針を採用しています。

また、付属するベータカプセル型UVライトを9時位置のスモールセコンドに当てると、ウルトラマンの顔が浮かぶ、ユニークなデザインが印象的です。

時計だけでなく、付属品も特別仕様になっています。

先にご紹介したベータカプセル型UVライトだけでなく、6角形のオレンジ色のBOXやウルトラマンの顔がプリントされた限定冊子など、遊び心溢れる仕様です。

ムーブメントには月面で着用されたキャリバーの後継の「Cal.1861」を搭載し、風防には強化プラスチックガラスを採用。

過去のモデルに敬意を払う、特別なスピードマスター。
この機会にぜひご検討くださいませ。

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