GMTブログをご覧の皆様こんにちは。
店舗スタッフの青木です。
本日ご紹介いたします時計は、IWCより「IWC GSTクロノグラフ for PRADA IW370802」になります。
IWC GSTクロノグラフ for PRADA IW370802
PRADAは、1913年にイタリアのミラノ地方にて、皮革製品の専門店として創業されました。
創業者はマリオ・プラダとマルティーノ・プラダの兄弟で、世界中から集めたワニ革や蛇革などの珍しい素材と上質な革材を用いて、高品質で上品な革製品を世の中に次々と送り出しました。その高い品質を持った製品は、たちまちイタリアの上流階級から評判となり、イタリア王室御用達となりました。しかし、第二次世界対戦期に突入すると需要が低下し経営は悪化。
ブランドとしての人気を取り戻したのは、1978年のことです。経営者兼デザイナーに就任したマリオ・プラダの孫娘ミウッチャ・プラダは「日常を贅沢に飾る」をコンセプトに、斬新なデザインと革新的な素材を使い、プラダの歴史と伝統の調和を体現したデザインで一躍人気を博しました。
2006年にはアン・ハサウェイとメリル・ストリープが演じる『プラダを着た悪魔』が公開され、世界的なブランドとしての立場をより強めたという歴史を持つ多くの人に愛されているブランドです。
GSTシリーズは1997年に発表され、2003年まで製造されていたモデルで、シリーズ名がなぜ「GST」というアルファベットなのか疑問に感じる方もいらっしゃるかと思います。
実は「GST」は、ゴールド、ステンレス、チタンという素材を表しています。G=ゴールド、S=ステンレス、T=チタンとそれぞれの頭文字を組み合わせたモデルが「GST」であり、それらをケース素材に使っているのです。
今回ご紹介いたします「IWC GSTクロノグラフ for PRADA IW370802」は、2003年のアメリカズカップに参加することを記念して製作されたGSTクロノグラフをベースとした限定モデルになります。
余談にはなりますが、アメリカズカップは1851年から続く国際ヨットレースで、初代優勝船のアメリカ号に敬意を表してアメリカズカップと名付けられているそうです。
IWC インターナショナルウォッチカンパニー ジーエスティー クロノグラフ IW370708
(※2020/12/19現在、在庫なし)
ベースとなったIW370708と比較すると、様々な点が変化していることがわかって頂けると思います。
9時位置に存在していたスモールセコンドが取り払われ、IWCとPRADAのブランドネームが刻まれています。シルバーカラーの文字盤に赤い秒針が用いられることで、美しいコントラストを生み出しています。