当店のブログをご覧の皆様、こんにちは。
暑い日が続いていましたが、これから徐々に気温が下がっていくというニュースを見ますと、秋の訪れを感じられると同時に、夏が終わってしまうことの寂しさを感じます。
また、秋になりますといよいよ増税となりますので、もし気になっているお時計がございましたら、お早めにご検討くださいませ。
当社は数多くのヴィンテージモデルを揃えております。
詳細は「こちら」から
もともと「ヴィンテージ」とは、ワインにおいてブドウの収穫から醸造を経て、瓶つめされるまでの工程を表す言葉でしたが、
これが転じて現在では「特定の年代につくられた良いもの」といった意味で使用されています。
確かに時計に限らず、ヴィンテージものには経年による素材の色味や風合いの変化があり、新しいものにはない魅力を強く感じます。だからこそ、ヴィンテージものは多くの人の心を惹きつけるのでしょう。
今回は当社が持つヴィンテージモデルの中から、近年世界的に人気が高まり、2018年に日本に上陸したチューダーの「サブマリーナ 94010 スノーフレーク」をご紹介いたします。
ロレックス創立者 ハンス・ウイルスドルフが、「ロレックスの技術力を世に広く知らしめるため」に、ロレックスの技術を一部移管し、手頃な価格でそれを体験してもらうために創設されたチューダーのサブマリーナは、非常に人気の高いモデルでございます。
中でも、イカのような形の針を採用したことから通称「イカサブ」、海外では「スノーフレーク」と呼ばれるRef.94010は今もなお高い人気を誇ります。
チュードル サブマリーナは1954年にブランド初となるダイバーズウォッチとしてRef.7922が誕生し、ダイヤルにバラのロゴが刻まれていたことから通称「バラサブ」と呼ばれていたチュードル サブマリーナは、
Ref.7928の登場によりデザインと技術的特徴が確立されました。
その後、1960年代に搭載ムーブメント、デザインを刷新した第2世代モデルとしてRef.7016/0(ノンデイト仕様)、Ref.7021/0(デイト仕様)が同時に登場しました。
この第2世代モデルにおいて注目すべきはデザインの変更でございます。
ダイヤルのバラのロゴは盾のロゴに変更されたほか、現在のチューダーを代表するスノーフレーク針が初めて採用されたのです。
その後、Ref.94010は1974年ごろ、デイト仕様のRef. 94110とともに登場しました。
これらのモデルは、デザイン面における大きな変化はみられなかったのですが、
ムーブメントが「Cal.2483」から毎時2万8800振動の「Cal.2784」に変更されたことや、
これまでのツインロックタイプだったリューズがトリプロック仕様へとなったことで防水性が強化されたことから、実用性が向上しました。
※当初は200M防水として製造されましたが、ヴィンテージモデルのため「非防水」としてご使用ください。
ケースバックには「ORIGINAL OYSTER CASEBY ROLEX GENEVA」と刻印されています。
またブレスレット、リューズもロレックスの刻印が入った純正仕様となっており、ダイヤルの夜光もきれいに焼けた状態でございます。
現在、Ref.94010はヴィンテージ市場でしか見かけることのできない希少なモデルであり、チューダー時計の市場人気やヴィンテージ市場での注目度から、入手が困難な1本でございます。
当店で9月30日まで開催しております「半期決算セール」の対象商品ですので、
増税前のチャンスをお見逃しないよう、ぜひご検討くださいませ。
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※他キャンペーンとの併用はできません。
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