こんにちは、山口です。
先日、古い時計を手に入れる事ができ、毎日愛用しています。
1本はオメガのコンステレーション、もう1本はロレックスのデイトジャストなのですが、いずれも1960年代後半のシリアルの個体で、現行にはない雰囲気を持っています。
私の場合はたまたま手に入れただけですが、「今後二度と買えない」と思うと特別感を感じる事ができ、大変気に入っています。
そこで今回は現在は生産終了となった少し前のモデルをご紹介したいと思います。
まずは、「チューダー プリンス オイスターデイト 74000」です。
正確な年式は不明ですが、おそらく1970年代か1980年代頃のモデルだったと思います。
モデル自体はたまに見かけるのですが、デンマークの銀行「ALM.BRAND」のネームプリントが入ったカンパニーウォッチなので、そもそもの個体数はそんなに多くはない1本です。
セール価格の¥135,000-(2019年1月11日現在)とお安くなっておりますので、とても買いやすい価格となっております。
つい最近他のスタッフもブログを掲載していました。
かつてアクアタイマーと言えば、「アクアタイマー GST」が大人気でした。
こちらはクロノグラフ機能を備えたモデルで、よりスポーティな印象があり、「アクアタイマー」の名にふさわしい防水性の維持を考慮されたインナーベゼル仕様になっています。
リリース当初、大変な注目と人気を集めた1本になります。
日付・曜日表示機能を備え、チタン製のケース・ブレスレットを採用し、軽量感も併せ持つ実用的な時計です。
そして同じIWCから「パイロットウォッチ マークXII IW324101」
言わずと知れた名機です。
ジャガールクルト製ムーブメントを搭載していることはあまりにも有名で、現行モデルが40mm径の平均的なサイズに対し、36mmというコンパクトなケース径も人気の理由の一つでした。
インデックスのアラビア数字や長短針は少し細目で、夜光の焼け具合がいかにも「ヴィンテージ」という雰囲気を演出しています。
個人的にも好きなモデルになりますので、大変お勧めの商品です。
最後に「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ CS3140 1964年復刻モデル」
1999年に復刻されたので、約20年前になりますが、全体のフォルムは1964年のモデルを再現しているそうです。
正確にはヴィンテージと呼ぶには少し早い気もしますが、見た目は50年以上前にデザインされたダイヤルなので、十分にヴィンテージ時計として味わえます。
特に素材にイエローゴールドを採用しているので、素材の褪せ方は、ステンレス等と違う変化を見せるので、今後も楽しめると思います。
現行モデルだけではなく、GMTではUSED時計も取り揃えておりますので、ぜひご検討ください。
また、店頭にも並んでおりますので、もしご覧いただける機会がございましたら、ぜひお立ち寄りください!