ECスタッフの濱中です。
当店ではパテック・フィリップやリシャール・ミルといった超弩級のブランドのお時計をご用意し、お客様よりご好評いただいております。
このブログでも日々それらの珍しいモデル達が取り上げられていますが、今回は少し趣向を変えて、お求め易い価格帯ながら本格的な機械式時計を数多くラインナップするブランド、「オリス」をご紹介します。
オリスは1904年、スイス北西部にあるヘルシュタインで設立され、1970年代の所謂”クォーツショック”も乗り越えて今年で創業から112年を迎えました。
創業以来機械式時計のみを作り続けているこのメーカーは、ダイビングやモータースポーツのサポートにも積極的で、過度な装飾が施されたモデルはほとんどなく、”日常的に使うこと”を第一の目的として時計を作成している、良心的と言ってもいいブランドです。
それでは当店で販売中の商品からいくつかご紹介します。
まずはオリスを代表するシリーズ「ビッグクラウン」
手袋をしたままでも操作がしやすいようにとリューズを通常よりも大きくしたパイロット用ウォッチです。
「オリス ビッグクラウン ポインターデイト ブラック 754.7679.4064M」
https://www.gmt-j.com/item/1000010444176
オリスでは現在でも当時の面影を色濃く残したシリーズ(ビッグクラウン オリジナル)もありますが、こちらは大きめのリューズやクラシカルなポインターデイトを搭載しながらも現代的にアレンジされたデザインとなっていて、オン/オフを問わずお使いいただけます。
こちらはフォーマルな場でも違和感なく使うことのできるモデル
「オリス レクタンギュラー デイト シルバー 561.7693.4061D」
https://www.gmt-j.com/item/1000010444275
30mm×44mmのケースは日本人の腕にも馴染みやすく、ラウンドモデルとは違った上品さを持っています。
以前のブログで、SinnのU2をほぼ毎日使っていると書かせていただきましたが、さすがに冠婚葬祭の場面では使えません。
一本ちゃんとした(というとおかしいですが…)時計が欲しいなぁと思っていたんですが、この記事を書いていたら、この価格でこのクォリティなら検討の価値ありだな、と欲しくなってきてしまいました。
気をとりなおして…
最後は2015年の発表以来、大人気の「オリス ダイバース 65」シリーズ
「オリス ダイバース 65 ブラック ラバー 733 7707 4064 R」
https://www.gmt-j.com/item/2717001439002
50年前に登場したダイバーズウォッチの復刻モデル60年代の雰囲気をそのまま再現していますが、ドーム型の風防にはキズのつきにくいサファイアクリスタルを使用している他、経年変化をおこしたような白地を黒で抜いた特徴的なインデックスにはスーパールミノバを採用するなど、日常生活で使いやすいように設計されています。
現在当店では「オリス ダイバース 65」シリーズが豊富に揃っています。
こちらはヴィンテージ感あふれるデザインのブレスレットが装着されたモデル
「ダイバース 65 ブラック 733 7707 4064 M」
https://www.gmt-j.com/item/2717001656997
ナイロンストラップ
「ダイバース 65 ブラック ナイロンストラップ 733 7707 4064 F」
https://www.gmt-j.com/item/2717001439033
よりレトロ感が増す、ダイヤルの色違いもございます。
ラバーストラップ
「ダイバース 65 ブルー SSラバー 733 7707 4065 R」
https://www.gmt-j.com/item/2717001601898
ブレス
「ダイバース 65 ブルー 733 7707 4065 M」
https://www.gmt-j.com/item/2717001601928
ナイロンストラップ
「ダイバース 65 ブルー ナイロンストラップ 733 7707 4065 F」
https://www.gmt-j.com/item/2717001757663
いかかでしょう
なかなかいいんじゃないでしょうか?
余談ですが、文字盤に書かれている素っ気ないほどのシンプルなブランドロゴ「ORIS」
個人的にとても好きです。
↓オリス 商品一覧はこちら↓
https://www.gmt-j.com/maker/ORIS