時計愛好家を惹きつけてやまない、複雑機構の代名詞「クロノグラフ」。
緻密に組み上げられたパーツが連動し、時を刻むその姿は、まさに知性の結晶といえます。
クロノグラフは機械式時計を代表する人気が高い機能であり、そのメカニカルな魅力を存分に堪能できることはもちろん、ムーブメントの美しさという点においても優れた機構です。
そこで今回は、審美性の高いおすすめモデルを3点ご紹介いたします。
OMEGA オメガ スピードマスター Cal.321 39.7mm 311.30.40.30.01.001
オメガが2019年より再生産している「Cal.321」は、歴史に残る傑作と言えるムーブメントです。
初めて月に降り立った腕時計として有名な「スピードマスター」ですが、そのスピードマスターに搭載されていたのがこの「Cal.321」でした。
これはレマニア製の手巻クロノグラフをチューンアップしたキャリバーであり、パテック フィリップやヴァシュロン・コンスタンタンも使用した信頼性の高いムーブメントです。
39.7mmというサイズやキャタピラブレスレットといった時計そのもののデザインも、当時のスピードマスターらしさがあって堪りません。
通常のスピードマスター プロフェッショナルよりも高額ですが、ムーブメントの美しさのみならず、月に降り立ったという歴史の面から見ても、手に入れる価値のある1本と言えるでしょう。
BREGUET ブレゲ マリーン クロノグラフ 5527TI/G2/TW0
2018年に第三世代へと進化を遂げたマリーンですが、クロノグラフモデルに搭載されている「Cal.582QA」は、古くから使われている伝統的なキャリバーをベースとしています。
その源流は、1994年に開発されたレマニア製クロノグラフ「Cal.1350」です。
このアップデートを手掛けたのはムーブメントメーカーTHAの創業者である、かの有名な「フランソワ-ポール・ジュルヌ」である点にも注目です。
基本設計の古い「Cal.582QA」は未だにカム式が採用されています。
カム式は、汎用ムーブメントを除けば、スピードマスタープロフェッショナルの「Cal.3861」くらいにしか採用されていないため、現在ではかなり希少なディテールとなっております。
もちろん細部は大きくアップデートされており、シリコン素材の採用や針飛びの防止など、現代に相応しいキャリバーに仕上がっています。
その美しさはもちろんのこと、ムーブメントの進化を感じられる腕時計と言えるのではないでしょうか。
ZENITH ゼニス エル・プリメロ クロノマスター リバイバル A385 03.A384.400/385.M385
ゼニスのエル・プリメロは、1969年に誕生した世界初の自動巻きクロノグラフムーブメントの一つであり、最も有名なクロノグラフムーブメントと言っても過言ではありません。
自動巻きクロノグラフでは珍しい「キャリングアーム」と呼ばれる伝達方式を採用しており、クロノグラフ作動時にムーブメントがダイナミックに動くことも大きな魅力です。
何よりも、現実的な価格で手に入れることができるコストパフォーマンスの高さが大きなポイントで、既に高級時計をお持ちの方はもちろん、初めてクロノグラフを購入する方にもおすすめできるモデルです。
腕時計のデザインは、1969年に発表された世界初の自動巻きクロノグラフの一つである「A385」を復刻しています。
レトロなラダーブレスレットや焼けた様な文字盤など、ヴィンテージの雰囲気を再現しながらムーブメントは現代的にアップデートされています。
いかがでしたでしょうか。
低価格な自社製クロノグラフムーブメントが登場している現在ですが、美しさを優先してムーブメントを選ぶのは、まさに時計愛好家らしい楽しみ方です。
ぜひ自分好みのクロノグラフを探してみてください。
▼ 本日ご紹介した商品はこちら
OMEGA オメガ スピードマスター Cal.321 39.7mm 311.30.40.30.01.001
BREGUET ブレゲ マリーン クロノグラフ 5527TI/G2/TW0
ZENITH ゼニス エル・プリメロ クロノマスター リバイバル A385 03.A384.400/385.M385
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