ダイバーズウォッチとしてもスパイウォッチとしても万能なサブマリーナー

2021年05月03日

ROLEXで発売しているダイバーズウォッチは
サブマリーナー
サブマリーナー デイト
シードゥエラー
シードゥエラー ディープシー
以上の4種類があります。

その中でもサブマリーナー、サブマリーナーデイトの2モデルは普段使いにも使える人気モデルです。デイト表示があるか無いかの違いで好みは分かれますが、どちらもスッキリとしたデザインが特徴的。

サブマリーナーのダイバーズウォッチとしての機能、デザインは多くのダイバーズウォッチの模範になっており、ダイビングをする上で必要な機能が盛り込まれています。

【潜水時間を計測できること】
ダイビングしているときに何分ぐらい時間が経過しているのかを回転ベゼルによって確認することができます。ベゼルは反時計まわり回転する逆回転防止機能が備わっていて、ダイビング中に万が一ベゼルが回転するのを防いでいます。

【クロマライト ディスプレイと防水性能】
クロマライト ディスプレイは海に潜る深さが深いほど威力を発揮します。初級ダイバーが潜れる最高18mなら太陽の光が届きます。中級ダイバーになると潜れる最高30m。上級ダイバーはそれ以上深く潜ることができます。

ダイバーはダイビングの回数を重ねるにつれて深く潜ろうとするのは「知らない世界をのぞいてみたい」という好奇心に突き動かされるからと言われています。そのため深く潜れば潜るほど光が届かなくなり、岩陰などに入ったら光は届かなくなります。深く潜ってもダイバーが安全に時間を確認できるように長時間光が継続するクロマライト ディスプレイが備わっています。また好奇心旺盛なダイバーが深く潜っても時計が動き続けるように水深300mまで稼働する防水性能はとても頼りになる存在になるでしょう。

※写真はぱくたそ(www.pakutaso.com)参照

また、シンプルなデザインと高い性能があるサブマリーナは度々映画にも登場します。有名な映画だと『007』です。

『007』と言えば主役はジェームズ・ボンド。殺しのライセンスを持ったエージェント。そんな彼が身につける時計は通称“ボンド・ウォッチ”と呼ばれ世界中のボンドファンにとって憧れのアイテムの一つです。

第17作「007 ゴールデンアイ(Golden Eye)」以降の作品は『オメガ シーマスター』を着用していますが、第1作ではサブマリーナーを着用しています。

第1作 1962年公開『007 ドクター・ノオ』から1965年公開『007 サンダーボール作戦』までジェームズ・ボンド役を演じた故ショーン・コネリー氏がRef.6538を着用。

その後、
1969年公開『女王陛下の007』Ref.5513
1971年公開『007 死ぬのは奴らだ』Ref.5513
1974年公開『007 黄金銃を持つ男』Ref.5513
1989年公開『007 消えたライセンス』Ref.16610
多くの『007』作品でボンドはサブマリーナーを着用。
この頃はジェームズ・ボンド=ROLEXというイメージが定着していたのかもしれません。

現在当店にある同じ型番の商品ですと、1969年『女王陛下の007』で着用されていたRef.5513の在庫がございます。

ROLEX ロレックス サブマリーナー 5513

こちらは63年から89年まで製造されたノンクロノメーターのサブマリーナーです。25年の間、製造され愛されただけあってコレクターの中でも保有率が高く、人気が衰えないモデルです。

インディックスにメタル枠が無い「フチなし」、文字盤インディックスのドット部分が通常よりやや大きく表示された「マキシダイヤル」仕様のモデルになります。

「フチなし」「マキシダイヤル」はRef.5513に多く、現在のサブマリーナーに比べてよりアンティーク感が強いモデルになっています。

『007』に限らずスパイ映画を見ているとサブマリーナーが出てくることが多々あります。海や川、空に大地とさまざまなシーンでアクションをするので、必ず動作する時計として使用ができるからかもしれません。

元祖とも言われているRef.6202が発売してから約70年近くが経ち王道の一本と言われるサブマリーナー。定番だからこその安心感と信頼感で多くのお客様から支持されています。また、どんな場面でも信頼できるので、プライベートやビジネスで自分を奮い立たせる一本、自分を演出するための一本として選んでいただいても良い選択になります。
是非、お客様の目的にあったサブマリーナーをお選びください。

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