トム・ブレイディが身に着ける腕時計

2021年02月13日

2/7(日本時間2/8)に行われたNFLのチャンピオンチームを決めるスーパーボウルが行われましたが、これがとても面白い試合でした。
若き天才QBパトリック・マホームズ率いる昨年王者カンザスシティ・チーフスvs43歳にしてNFLの象徴で居続けるQBトム・ブレイディ率いるタンパベイ・バッカニアーズという構図はドラマ性を感じさせてくれ、話題の中心はそこにあったともいます。

結果は31-9でトム・ブレイディ率いるタンパベイ・バッカニアーズの優勝。カンザスシティ・チーフスに1つのタッチダウンも許さず、まさに完勝でした。
しかしチーフスのマホームズのパスが悪かったわけではなく、タックルを受けながらも正確なパスを出しており、これはバッカニアーズのディフェンス陣を褒めるべきものだったと思います。

優勝したバッカニアーズのトム・ブレイディの話になってしまうととても長くなってしまうので割愛しますが、強豪ペイトリオッツから中堅バッカニアーズに移籍し、1年でバッカニアーズをスーパーボウルの覇者にしてしまうトム・ブレイディはG.O.A.T.(史上最高選手)というのは誰からも異論が出ないと思います。

GMTとしてはトム・ブレイディがどんな時計をしているのか気になるところです。

彼は今IWCのアンバサダーを務めており、そのため、今でもIWCを付けているのが多いですが、アンバサダーだから身に着けているわけではなく、アメリカのGQのインタビューでIWCは初めて購入した高級時計であり、節目で購入してきた時計と答えています。

GQ インタビュー記事はこちら

このインタビューの中でブレイディはアートやワイン、葉巻、車のコレクションにはあまり興味がないと答えながらも時計は20個程コレクションしているとの事。
贅沢の一環ではなく、純粋に時計が好きというのを感じられて好感が持てます。

そしてIWCのサイト内で着用が確認出来るモデルがおそらくこちらのモデルです。

IWC ポルトギーゼオートマティック 7DAYS IW500705

また初めて買ったという時計はこちら

IWC GST クロノグラフ ラトラパンテ IW371508

24歳のときに買って今でも愛用しているとのこと。
そして子供たちに引き継ぐつもりでいるようです。

また普段身に着けているのはポルトギーゼのブルーダイヤルとの事なので、予想するに新作のこのモデルなのかなと予想。
ブルーダイヤルのモデルは多いので違うかもしれません。

IWC ポルトギーゼ オートマティック40 IW358305 ブルー

トム・ブレイディの生涯年俸が2億1720万ドルらしく、さらに奥さんはスーパーモデルのジゼル・ブンチェンなので相当な収入だと思いますが、身に着けた時計は割と堅実なものが多くIWCと契約する前はタグホイヤーと契約を結んでいたため、タグホイヤーを着けていることが多かったようです。

モナコ キャリバー11 クロノグラフ スティーブ・マックイーン CAW211P.FC6356

トム・ブレイディが身に着けていた時計はその他にあり、アンバサダーとはおそらく関係ない時計もしています。

ロレックス ミルガウス 116400 ブラック

オーデマピゲ ロイヤルオーク オフショア クロノグラフ 26470OR.OO.1000OR.03

※このモデルのシルバーダイヤル

ちなみにチーフスと10年間で5億300万ドルというとてつもない金額で契約したマホームズがしている時計がこちら。

ロレックス GMTマスター II 126710BLNR ブルーブラック

上記モデルと「ロレックス デイトナ レインボー 116595RBOW」との事。

トム・ブレイディの引退はまだまだ先になりそうなので、来期以降もマホームズとブレイディの対決が楽しみです。

トム・ブレイディがアンバサダーを務めているIWCの在庫は数多くご用意しています。
ぜひチェックしてみてください。

IWC一覧はこちら

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