パネライのフラグシップ【パネライ ルミノール マリーナ1950 3DAYS PAM01312】

2020年08月22日

GMTブログをご覧の皆様こんにちは。
店舗スタッフの青木です。

8月も残すところあと僅かとなりましたが、まだまだ暑い日が続いております。
皆様も体調にはご注意下さいませ。

本日ご紹介いたしますお時計は、パネライからこちらのモデル【  パネライ ルミノール マリーナ1950 3DAYS PAM01312 】でございます。

こちらのモデルは、長年パネライのフラグシップコレクション「ルミノール」の主力モデルである【 パネライ ルミノール マリーナ1950 3DAYS オートマティック PAM00312 】の後継機として、2016年に登場しました。パネライのモデルの中では比較的新しい物になりますが、高い人気を誇っているモデルとなっています。

こちらのお時計は特徴的なサンドイッチ文字盤を採用しています。下盤に夜光塗料を塗布し、上の面のインデックス部分をくり抜いて重ねる事で、文字盤を立体的に見せる仕上がりとなっています。
イタリア海軍へと供給されていた歴史から、何度でも夜光塗料を塗り直せるようにしていたのが由来です。このPAM01312から採用された水色のスモールセコンドも差し色として黒い文字盤に美しく映えています。

腕時計のデカ厚ブームを牽引していたパネライですが、こちらのモデルもデカ厚時計好きのお客様を満足させられる一本となっております。
ケースサイズは44mmと厚みは15.5mmとインパクトと装着感を両立させたサイズで、スーツにも今の時期の半袖にも合わせやすく、腕につけているだけで存在感を主張してくるお時計となっています。

パネライのリュースガードは他のブランドにはない特徴的な形となっています。
ガード部分に刻まれているREG.T.Mの文字は商標登録を意味しており、パネライのリューズガードが特許を取得していることを示しており、パネライのもの作りに対する細部へのこだわりが感じられます。

また、キャリバーは前世代に搭載されていた「Cal.9000」から「Cal.9010」へと移行されました。
Cal.9010は前世代のキャリバーに比べ厚さが2mmほど薄くなっておりますが、72時間のパワーリザーブはしっかりと引き継がれています。

今回ご紹介させていただきました【PAM01312】ですが、2020年にマイナーチェンジが予定されています。
具体的な変更点としては、現在のシースルーバックの仕様が変更されキャリバーがご覧いただけなくなります。また夜光塗料の色も現在のベージュから白い物へと変更されるようです。

当店にはただいま【PAM01312】の新品・中古どちらもご用意がございます。
パネライを代表する一本をこの機会に、ぜひご検討下さいませ。

新品はこちらから、中古はこちらからご覧ください。

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