ブライトリング モンブリラン ダトラ

2017年08月02日

こんにちは、店舗スタッフの竹内です。

そろそろダイエットを再開しようかな…と思っているところです。
夏までに、と思っていたのですが。
すっかり、忘れていました。そういえばそんなことも考えていましたね。
もう、夏でした!

楽しみにしていた夏休み!
遠方の方で都内にいらした際はぜひGMTにもお立ち寄りくださいませ!

さて、今回もGMTの中古品から一つご紹介いたします。

【ブライトリング モンブリラン ダトラ A213G18NP】
https://www.gmt-j.com/item/3717003667129
ブライトリング モンブリラン ダトラ A213G18NP

“モンブリラン”とは、ブライトリングのクロノグラフ工場が初めて建設された場所。
スイス北西部のラ・ショー・ド・フォン(スイスにあり、時計産業の代表的な都市)を見下ろすことが出来る、モンブリラン通りからきた名前だそうです。
ブライトリングの誇る様々な発明やテクノロジーが生まれた、大切なところです。

そんな“モンブリラン”が、
1940年代のクロノマットを踏襲して1995年に発売されたクロノグラフのシリーズの名前になっています。

今回ご紹介させていただいているのは、そんなモンブリランシリーズの中でも人気のモデル。
1940年代に生産されていた、月と曜日の表示が横に並んだカレンダー表示が特徴的な時計、“ダトラ”の復刻版。生産終了モデルです。

ブライトリング モンブリラン ダトラ A213G18NP

赤い、三日月型の針で日付を示してくれます。
針の形はアルファ、ギリシャ語で1番という意味だそう。
回転計算尺、タキメーター、トリプルカレンダー、デシマルメーター、サブダイヤルによる24時間表示を装備

ケースバックには世界主要都市のタイムゾーンが刻まれていて、多機能なモデル。

搭載されているのはブライトリング21、バルジュー7751をベースにしています。
文字盤のブライトリングのロゴの筆記体、
シンプルな色使いのなかに、三日月型の針やデシマルメーターの赤があったりと
クラシカルなデザインです。

ブライトリング モンブリラン ダトラ A213G18NP

1940年代の広告にでているダトラは、
月・曜日の窓表示と日付の針のデザインは現在と変わらないものの、
回転計算尺がなく、インダイヤルの位置も横目で、24時間計もなし。
とてもシンプルなものだったようです。

それを考えるとだいぶ変わってしまったのかと思いますが
元の特徴的なデザインを今まで変わらず受け継いでいるところから
どれだけダトラが愛されていたのか伝わってくる気がします。

ブライトリング モンブリラン ダトラ A213G18NP

他のモンブリランシリーズに比べ、トリプルカレンダーを備えたダトラは43mmと大ぶり。存在感があります。
ブライトリング独特のつやのある輝きだけではなくて、どこか落ち着きを感じるところが個人的にはかっこいいなあと思います…

保証書の日付は2005年11月、2017年7月に当社提携先修理工房にてオーバーホール、仕上げ済です。

ブライトリング モンブリラン ダトラ A213G18NP

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