リシャール・ミル RM010

2009年09月26日

今回ご紹介させていただく時計はRICHARD MILLE RM010です。

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リシャール・ミルは、創業されたのが90年代後半と比較的まだ若いブランドです。しかし、この約10年で作り上げてきた時計は他に類を見ません。

コンセプトは「時計界のF1」。最新鋭の技術と素材をつぎこんで覇権を競うF1マシンのあり方に、なぞらえているのです。その独自のケースデザイン、ムーブメントは、多くの時計ファンを魅了。2001年に第一号機RM001を発表して以来、求めうる限りの最高機能と品質を追求し続けるリシャール・ミルは、今後ますます注目されていくことでしょう。

少し前になりますが、2007年12月に初のオンリーショップ、「リシャール・ミル銀座」がオープンした事も非常に話題になりまた。
そしてグランドオープンの目玉として製作されたのが「RM010 GINZA COLLECTION」。限定数は15本と稀少です。TIにサンドブラスト加工を施し、色味はグレー。通常のヘアライン仕上げのTIとは異なる仕上がりになっています。
ちなみに10月1日に行われるリシャール・ミルのイベントには、なんと新たなRM010 銀座限定モデルが披露されるようです! なんとインナーはRED 赤 ! 限定5本との事ですが……

当店でご紹介させていただくのは限定版ではない通常のRM010ですが、こちらも遜色ありません。

RM010は自動巻きの3針のシンプルな時計です。2006年RM005の後継機として発表されたモデルです。RM005に比べて大きな仕様の変化こそありませんが、ケースサイズアップし、ムーブメントをさらに肉抜きし、スケルトンの割合も増えています。チタンやカーボンなどの特殊素材を採用し、とことん軽量化されています。一言で言って、凄いです!

モデルによっては、実際F1レーサーもレース中に着用しています。ここまで実用性が高い高級時計は、他にありません。普段使いとしても抜群で、オフ時計としても最適と言えましょう。

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