GMTブログをご覧の皆さま
本日も当ブログに足をお運びいただきありがとうございます。
さて、2020年も残りわずかとなりましたが、筆者の今年最後となる今回のブログは、来年の新作発表が噂される【ロレックス エクスプローラーⅠ 214270】についてご紹介いたします。
エクスプローラーⅠ商品一覧
https://www.gmt-j.com/search?itemwear=0&installments=0&specpanelopen=0&stockstatus=1&keyword=214270#itemlist
※エクスプローラーについて、先日も当店別スタッフがご紹介しておりますので、よろしければそちらも併せてご覧ください。
【大胆予想】2021年のロレックスは「エクスプロー ラーイヤー」
https://blog.gmt-j.com/20000016326-2/
ROLEX ロレックス エクスプローラーⅠ 214270
https://www.gmt-j.com/item/2717002365867
エクスプローラーⅠは「新たな高みへの挑戦」のというキャッチコピーと共に、その名前のとおり探検家のために作られたモデルです。
オンオフ問わず合わせやすいそのシンプルなデザインと、ロレックスのスポーツモデルの中では比較的手の届きやすい価格帯ということもあり、エントリーモデルとして常に人気上位に位置しています。
中でも注目すべきは初代から一貫して変わらぬデザインです。
カレンダーを搭載せず、目に入るのは時針、分針、秒針と3・6・9のアラビア数字。
登場から半世紀以上経った今もなお究極のシンプルを体現しているエクスプローラーがいかに完成しているモデルであるかが伺えます。
そんなエクスプローラーⅠですが、2021年の新作発表で10年越しのモデルチェンジが行われるのではないか、という噂がちらほらと聞こえてきます。
今年9月の新作発表の際にも、サブマリーナーと同様エクスプローラーの名前は上がっていましたが、サブマリーナーのみのモデルチェンジということで、より2021年新作発表への可能性が高まったように感じます。
理由としては、同期であるサブマリーナーのモデルチェンジ(いずれも1953年に登場し 2010年に現行214270、前機116610が発表された)、
さらにはロレックスの新キャリバー3200系の中でもサブマリーナーノンデイトRef.124060とオイスターパーペチュアルRef.126000に搭載されたノンデイト専用ムーブメントCal.3230が初お披露目となったことで、カレンダーを持たない214270がリニューアルされる伏線としては、充分考えられるのではないでしょうか。
サブマリーナーノンデイトやオイスターパーペチュアルの前機にはエクスプローラーの前機であるRef.114270に搭載されていたムーブメントCal.3130が同様に搭載されていたため、モデルチェンジには今年初登場となったCal.3230の搭載、もしくは214270の現行ムー ブメントCal.3132同様にエクスプローラー用に改良されたCal.3230ベースのムーブメントが搭載される可能性もございます。
また、ロレックスのスポーツモデルの中ではケースサイズが39mmと、主流である40mm より1mm小さなサイズですが、こちらは一体どうなるのでしょうか。
個人的には、このケースサイズもエクスプローラーならではのオリジナリティや一種のステータス性のようなものが感じられ、むしろ40mmを超えない方が、今以上にユーザー需要を確立できるのではないかとも思います。
しかしその一方、サブマリーナーの大型化や時計業界全体でボリューミーなサイズ感が再流行りしている傾向もあることから、モデルチェンジを機に40mmを超える可能性も十分にあるでしょう。
エクスプローラーに限らず、来年の新作発表にむけて気になる点は色々とありますが、 2021年もロレックスから目が離せそうにありません。
現在GMTでは12月22日現在で、現行エクスプローラーだけで約45本以上、ロレックス全体では約900本以上の個体をご用意しております。
中には残り数日となったクリスマスセール対象品もございますので、ぜひこの機会にロレックスに注目してみてはいかがでしょうか。
クリスマスセール対象のロレックス一覧はこちら
https://www.gmt-j.com/search?itemwear=0&installments=0&specpanelopen=0&maker=281 &keyword=nesage01#itemlist