撮影秘話

2014年08月02日

ECチーム濱中です。

現在は違う業務に従事していますが、つい先日まで商品撮影を担当していました。

そこで、過去6年程で新品・中古合わせて数千本撮影した中から特に印象に残ったモデルをいくつかご紹介したいと思います。

まずは定番、オメガと言えばこれ、という方も多いのではないでしょうか。
オメガ スピードマスター Ref.3570.50

3570.50

宇宙空間から見た地球をイメージしてこのカットを撮影した事を思い出します。
(当時の上司からは「暗い」と一蹴されましたが)
余談ですが、このライティングだと風防中心にある「Ω」マークがよく分かります。

続いて
ロレックス ミルガウス Ref.116400 シリーズ

ミルガウス

各メーカー様々なモデルがある中でも見た目のインパクトは相当な「イナズマ針」の復活でした。
当店に初めて入荷した日、公休日だったのにも関わらずミルガウスを撮影する為にお店に行きました。(1本撮影して帰りました。)

パテック・フィリップからは
Ref.5180/1G-010

5180/1G-010

……とんでもないですね。
撮影後の処理も大変でした。

ワールドタイム クロワゾネ 5131J-001

クロワゾネ

美しい有線七宝ダイヤル。
工芸品ですね。

オーデマ・ピゲからは
ロイヤルオーク オフショア サチン・テンドゥルカル クロノ Ref.26182ST

テンドゥルカル

インドのクリケットのスタープレーヤー「サチン・テンドゥルカル」モデル。
サチン・テンドゥルカル?何?誰?って感じでした。
日本ではなかなか観戦する機会が無いですが、ちょっと観てみたいですねクリケット。
試合時間がとんでもない事になる時もあるみたいですが。

そして ランゲ&ゾーネからは
ダトグラフ シリーズ

ダトグラフ

なんといってもムーブメントが”凄い”の一言です。
美しく処理されたパーツの何層にも積み上がった様や、エングレービングの素晴らしさ。
何度観てもつい「凄いなぁ」とつぶやいてしまいます。

いかがでしたか?

思いつくままにいくつかご紹介しましたが、まだまだ興味深いモデルがありました。
また機会がありましたらご紹介させて頂きますので、どうぞお楽しみに。

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