新たなフラグシップモデル【ジャガールクルト ポラリス オートマティック ブラック Q9008471】

2021年03月26日

皆様こんにちは。
店舗スタッフの青木です。

本日ご紹介いたしますお時計は、ジャガー・ルクルトからこちらのモデル【ポラリス Q9008471】でございます。

ジャガールクルト ポラリス オートマティック ブラック Q9008471

ジャガールクルトの創業は1833年、アントワーヌ・ルクルト氏が始めた工房がルーツにあります。
『マニファクチュアルメーカー』として現在でも世界屈指の技術力を誇るブランドで、世界中で高い評価を受けている高級時計メーカーです。

伝統と歴史を兼ね備えた、ジャガー・ルクルトのアイコン的な存在といえば、まずは「レベルソ」が挙がるかと思います。
1930年代の初め、インドに駐在していた英国人将校から、ポロの試合中でも着けられる時計をというリクエストにチャレンジし設計されたモデルが「レベルソ」の始まりです。
デザインの豊富さと数少ないスクエアタイプという強味から、時計愛好家の方から時計を初めて買うと言うお客様にも選んでいただけるような気品を持ったシリーズです。

1968年に発表され、ジャガー・ルクルト初のアラーム機能付きダイバーウォッチとして登場したメモボックス・ポラリスその誕生50周年を記念して、2018年に発表された新しいコレクション「ポラリス」は、現代的かつスポーティーなデザインが特徴的で、ジャガー・ルクルトを代表する次世代のフラグシップモデルとして期待が集まる話題作です。

視認性に拘った3針設計を軸に、黒の文字盤はサンレイ仕上げ、グレイン仕上げ、オパーリン仕上げの3段階の仕上げが施されています。
細かい所にまで技術を惜しまないのは、流石ジャガー・ルクルトと言えるでしょう。

ケース横に2つ備え付けられているのはリューズになります。見慣れない作りですが、下部のリューズでデイトチェンジや針送りなどの基本操作を行い、上部のリューズでインナーベゼルを回転させる役割を果たしています。
ラウンド型の41mmケースがスポーティーな雰囲気を放ち、これまでのジャガー・ルクルトのモデルよりも男性的な風合いを感じる一本です。

文字盤の仕上げの部分にも、視認性に対しての気遣いが見てとれましたがインデックスの部分も視認性に対してのこだわりを感じられます。
バーインデックスは普通の四角形ではなく少し台形の先端が広がったようなインデックスになっているため非常に大きく見やすい夜光に仕上がっています。

ムーブメントには約40時間パワーリザーブを備えた「Cal.898E/1」を搭載しています。
現在の時計業界のパワーリザーブの主流が70時間であることを考えると少し物足りないという方もいるかもしれませんが、実用的な面から見ていただくと使い勝手が非常に良い一本になります。

ジャガールクルトは精度、変化への耐性、衝撃性、耐磁性、防水性において、厳格な検査を行っており、その時間は1000時間以上と言われています。スイス公式クロノメーター検定協会(COSC)の検定に要する時間は約360時間と言われていることを考えると非常に細かいところまでのこだわりを感じます。

ジャガー・ルクルトが生み出した新世代のフラグシップモデルを是非店頭でご覧ください。

尚、今回ご紹介のモデルは2021年3月23日現在、新品と中古 2つのコンディションでご案内をすることができます。

新品は「¥618,000(税込)」、中古は「¥558,000(税込)」です。
もちろん新宿南口にある店舗では、2本を見比べることができます。お時計の状態や金額など、皆様にとってご都合がよいコンディションをお選びいただけますと幸いです。
※2021年3月23日現在の金額となります。予めご了承くださいませ。

また、信販会社ジャックスを対象とした「60回まで金利0%キャンペーン」をご利用いただけるこの機会に、ぜひご検討くださいませ。

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