当ブログをご覧の皆様、こんにちは。
本日は1860年にエドワード・ホイヤーがサンティミエに創業して、2020年で160周年を迎えたタグ・ホイヤーから、その160年を記念したモデルが入荷いたしましたので、そちらをご紹介いたします。
タグ・ホイヤー カレラ 160周年 シルバーダイヤル リミテッドエディション CBK221B.FC6479
https://www.gmt-j.com/item/3717010782709
創業年に因み、1860本限定で生産されたモデルで、1964年に発表されたカレラの初代モデル「Ref.2447S」を復刻したモデルです。
初代モデル「Ref.2447S」は創立者の曾孫で、タグ・ホイヤーの前CEOであり、現在は名誉顧問を務めるジャックホイヤー氏が伝説的なロードレースとして知られた「カレラ パンアメリカーナ・メヒコ」の名前を耳にし、「カレラ」という響きから着想を得てデザインされました。
配置は異なるものの3つ目のクロノグラフやロゴ、ケースデザインなどは当時のデザインはそのままに、ケースサイズが36mmから39mmにアップ。
ドーム型のサファイヤクリスタル風防やエイジングが進んだようなブラウンのスーパールミノバがビンテージ感を感じさせます。
シースルーバックになっており、タグホイヤー最新のムーブメント「Cal.ホイヤー02」を見ることができます。
80時間のパワーリザーブはかなり便利です。
付属品も特別仕様で、特別な冊子の他にルーペまで付いています。
実は、「Ref.2447S」は1996年に1度復刻しており、現在そのイエローゴールドモデルの在庫がございます。
タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ CS3140 1964年復刻モデル
https://www.gmt-j.com/item/3717009364459
ケースサイズはオリジナルに近い35mmとなり、風防もプラスティック風防です。
こちらのモデルでは、6時位置の12時間計に「T SWISS」の文字が入り、ブルーのデシマルメーターがダイアル外周に入っています。
おそらくこちらが参考にしたのが「Ref.2447D」というモデルだと思われます。
皆様は、どちらがお好みでしょうか。
ぜひ見比べてみて下さい。